お笑いコンビ・和牛の水田信二さん、川西賢志郎さんがパーソナリティを務める毎週水曜日深夜放送のラジオ番組「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。9月23日放送では、川西さんが水田さんに説教をする場面がありました。
(画像:時事)
■水田、TV収録中の居眠り疑惑!
いつも #和牛 の #モーモーラジオ をお聴き頂きありがとうございます🐮
急なお知らせで申し訳ありませんが、
本日の放送を持ちまして、水曜日深夜の放送は最後となります。
来週以降のことについては本日の放送の中でお知らせさせていただきます。
よろしくお願いします!#文化放送 pic.twitter.com/LdUTDkiCHd— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) September 23, 2020
番組冒頭、いつもなら番組に届いたメッセージを水田さんが紹介して始まりますが、今回は川西さんが読み上げるところから始まります。
川西さんが読み上げたのは、番組収録中に水田さんが寝そうになっているがワイプに抜かれていたことを指摘するメッセージ。
さらに次も、その次も同様の内容が続きます。
なんでも、今回番組で紹介された以外にも、同様のメッセージがたくさん送られて来ているのだとか。
そんな中、寝ていたことを追求されると、「実はね、皆さん…川西がね、寝そうになってるんですよ。ほんで川西にカメラ行くなって思って…」「僕がグッと眠たふりをして…」と弁解する水田さん。川西さんに罪を擦り付けようとします。
すると川西さんは「もう…なんかほんまにガッカリや。あの、自分の保身のときに唯一の味方の相方を切り売りする奴、これはねぇゲスです。あなたはゲスです」と非難しました。
■川西が公開説教するも、水田「俺に謝ってもらってなんなの」と開き直り!?
この収録中の居眠り疑惑、川西さん曰く、以前にも「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の収録中にあったそうで、ワイプに抜かれた水田さんが寝ているのをつるの剛士さんが気付いていたことがあったのだとか。
川西さんは、「覚えてる? 『あ、寝てもうた』っての」と、自覚があるかどうかを確認します。
すると水田さんは「いや~寝てないと思うけど…寝てないと思うけど…」と二度繰り返して寝てないことを主張。
そして「あのね、皆さん。これが水田なんですよ。非を認めない、謝らない。この期に及んでこれなんですよ」と、思わず呆れる川西さんに、水田さんは「なんなの? ここで俺に謝ってもらってなんなの?」「なんで謝って欲しいの? 俺に」と開き直ります。
そんな、あまりにふてぶてしい態度の水田さんに川西さんは、「謝ってくれって言ってるんじゃないのよ。視聴者の皆さん、他の方々にそんな姿を見られたくない、水田さんを守りたいという一心で送って来てんのよ。お偉いさんに見つかってんちゃうか、とか」と、ファンが心配してメッセージを送ってきていることを伝えます。
その上で、「『ごめんね。僕、これからはワイプでも頑張るね』っていう一言が聞きたいのよ」とファンの気持ちを代弁。
しかし、それでも尚「出来ない約束は出来へんもん」と言って、ごねる水田さんでした。
■2人のやりとりにネット上では「お説教漫才」の声
あくまでも折れない水田さんですが、川西さんは実は色々な現場で眠たそうにしていることを曝露。そしてその不満をまくし立てるように言います。
するとさすがの水田さんも弱腰に。
「謝ったら許してくれんの?」と言う水田さんに、川西さんは「謝ったら許すんじゃないねん。謝ることで覚悟持ちなさいって言うてんねん」「謝らんってことは次もう1回やるかもを、まだ布石として打ってる訳よ、自分で。未来の自分を甘やかしてんのよ」と説教します。
それでも、水田さんは、ここで謝る方が自分を甘やかしてしまうとして、謝ることを断固拒否。
さすがの川西さんも「すごい。こんなに謝られへんのや、すごいなぁ」と、もはや驚いてしまします。
最終的に、水田さんは渋々小さな声で「ごめんなさい」と謝罪しますが、あまりに小さい声だったことから、川西さんから「何? 聞こえへんな? ゴネゴネと」「何? おやすみなさいって言ったの?」とツッコみが入ると、「おやすみなさい」に変換。
「ごめんなさい」ではなく「おやすみなさい」を繰り替えす水田さんに川西さんが「起きるな、二度と!」とツッコんだところで、この話は終わりを迎えました。
ネット上では、「おしかりタイム」「川西さんの説教面白すぎ 説教漫才みたいなww」「今週、水田さんの悪いとこめっちゃ出てておもろい」などと反応。
最終的には、説教漫才のようになる2人のやりとりに笑ってしまった方が多かったようです。
また、川西さんが水田さんに言い聞かせていた謝罪すべき意味に感心させられたのではないでしょうか。
【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200924020000
(文:ジョブリナ)