6月12日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)では、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣さんが登場。柴田さんは、昨年、久しぶりに相方の山崎弘也さんと漫才をした時の感動を語り、話題を集めました。
■柴田が自身の休業を語る
6/12(金)23:00から放送のアナザースカイ
ゲストは #アンタッチャブル
#柴田英嗣 さん。
西表島で希少動物
イリオモテヤマネコに
会うことは出来たのか?
さらに10年ぶりにコンビ復活を
果たした想いを語る。#西表島#アンタッチャブル #柴田英嗣#日テレ #アナザースカイ#今田耕司 #広瀬アリス pic.twitter.com/jrMgjbdgz1— 公式_ANOTHER SKY (@ANOTHERSKY_NTV) June 6, 2020
今回は、柴田さんが西表島を訪問する様子を放送。その中で、柴田さんは2010年に1年間休業したことについて「そういう謎の休業だなんて相方からしたら、テレビでどう答えりゃいいんだみたいな状態ではあると思うんですよ。多分ね」とコメント。
そのことについて司会の今田耕司さんが、「謎の不祥事やで、厳密に何で休んだかはもうちょっとわかりやすくしてくれへん?」とハッキリ答えて欲しいと伝えます。
すると、柴田さんは「女性問題なんですよ元々は…。公表しなかったんですよ、初め出てきた時」と、活動休止の理由は女性問題だったと改めて明言。
■柴田、コンビを解散しなかった山崎に感謝「さらなる感謝」
2011年に復帰してから、独りで仕事を始めた柴田さんは、「ある程度、以前に仕事してたくらいの量は自分の力でなんとなく取り返さなきゃっていう思いはあったんで、4、5年くらいはかかりましたよね。でも、それぐらいから逆に忙しいぞってなってきて、なんか独りでもいいんじゃないか、ぐらいな感じにはなってきた部分もあったんですよね」と当時の心境を回顧。
続けて、柴田さんは「この独りの仕事をとりあえずみんなに認めてもらえるように頑張ろうと期間がまた何年かあった感じですかね。僕の中では」とコメント。
また、柴田さんは「切り離した方がやりやすい訳じゃないですか単純に。そこで、アンタッチャブルを残して、いつかやろうっていう思ってくれていたのはホッとした部分ではありますね。すごく。コンビを組んだ時から感謝はありますからね、さらなる感謝という感じじゃないですか、ただの感謝というよりかは」と、コンビを解散しなかった相方の山崎さんへの感謝の言葉を口にしました。
■柴田、コンビ復活の心境明かす!「久しぶりに山崎さんの肩口叩いた時、やっぱ感動しましたよ」
昨年「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)で、10年ぶりにアンタッチャブルが復活したことについて、今田さんは「これからはコンビであることの幸せさって味わえるよね」と語りかけます。
柴田さんは「久しぶりに山崎さんの肩口叩いた時、やっぱ感動しましたよ。自分の中でもね。硬いんですよ」とコメント。
これに対して今田さんが、「他人と違うんだよね」と語りかけると、柴田さんは「全然違うんですよ、音もそうだし、感触もそうだし…。いい音するんですよ、あいつここだけ牛革じゃねえかなってくらい、いい音するんですよ、バシーンって」と、相方の肩を叩く感覚は特別だと力説。
コンビ愛を感じさせる話に、今田さんは「その牛革はお前が長年叩いて作ったんや」と労いの言葉をかけます。
今回の放送にはネット上で、「柴田さんのアナザースカイ感動した…これからもっともっと2人で活躍する姿が見たい!」「今日のアナザースカイ感動だったお笑い好きとしては、アンタッチャブルの復活は嬉しかったもんな〜」「アンタッチャブルが復活したときはめっちゃ感動したな。いつかアンジャッシュが復活したときにアンタッチャブルのようにおめでとうという気持ちになるのかな」などのコメントが上がっています。
柴田さんが山崎さんの肩を牛革に例えた後、今田さんが苦労を重ねた2人へかけた労いの言葉は、グッとくるものがあったのではないでしょうか。
【番組情報】
アナザースカイII
https://tver.jp/corner/f0052570
(文:かんだがわのぞみ)