3月3日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)では、西川貴教さんがゲストとして登場。28歳の時に独立して自身の会社を立ち上げた西川さんが、その時の苦労を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■西川が独立して会社を立ち上げた理由とは?
⏰このあと夜11時~放送⏰
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28歳で独立して自身で会社を立ち上げた西川さんに、TOKIO・国分太一さんが会社を立ち上げようと思った理由を尋ねます。
すると、西川さんは「長くチヤホヤしてもらえると思ってなかったんですね」と本音を吐露。
続けて、「最初僕、バンドでデビューしたの20歳なんです。そこでうまくいかなかったっていうのはあって、信じられてなかったんですね、周りの大人こととかもそうだし、もしダメになったらすぐなんとかしきゃいけないっていうのがあったから」と過去の苦い経験があったことを明かします。
その経験もあり、「もう1回、とにかく1回自分の身の回りのこと何とかするために登記だけ済ましておいて、30歳になったタイミングで自分でマネジメントやってみようって」と、独立を決めた経緯を語りました。
■西川が会社を立ち上げて苦労したこと
一方で、西川さんは「でもね何にもわかんない。普通は、例えば一緒に苦楽を共にしたマネジャーと一緒に独立しますとか、そういうの聞いたことあるじゃないですか。本当に裸一貫、たった1人だったんで」と苦労もあったとのこと。
この話を聞いた城島茂さんが「人が足らなくないですか?」と質問。
すると、西川さんは「怖かったですね。だから、どこ行くにも1人で行かなきゃいけないから、例えばこう…。本当に事務所借りますとか、そういうのから今日ガスとか電気開けますみたいなのとかも」とコメント。
続けて、「それは自分家だったらわかるけど、会社としてやるっていうのは全然違った苦労で…。あと会計士さんとか、税理士さんとか、当然銀行とか。例えば仙台でライブ終わって翌日、月曜日の朝戻ってきて、朝一で銀行の人と会う」と具体的なエピソードを交えながら当時を振り返ります。
大変な経験だったこともあり、西川さんは「もう1回やれって言われたら絶対やりたくないです」と本音を打ち明けます。
■独立する長瀬、社長になる城島へのメッセージともとれる西川のアドバイス「苦労した分だけ」わかることとは!?
西川さんの話を一通り聞いたタイミングで、城島さんが「何か一言アドバイス送るとしたら、頂けるとしたら、こうした方がいいよとか」と質問。
この質問に対して、西川さんは「苦労した分だけ、どれだけ周りの人に助けてもらってたかがたくさんわかると思うので、その気持ちを持ってこれから色んなことやっていくと、よりもっと肌感でわかってくるというか…。そうか、ここでこんな人が動いてたんだとか、ここにこんな苦労があったんだってことがわかると」と回答。
また、「何か会社いるようになってから、必ずスタジオ出たりとか作業が終わって帰る時に、『ありがとうございました』って言えるようになりました」と、周囲の人に感謝の気持ちを伝えるようなったことを明かします。
そのことをも踏まえて、西川さんは「だから普通にちゃんと『ありがとうございました』とか『すいません』とかっていうのは言えた方がいいかもしれないです」とTOKIOのメンバーにアドバイスしました。
今回の放送にはネット上で、「社長になるリーダーと独立する長瀬へのメッセージだねぇ」「西川さんの話身に染みるわ、いつかまたが必ずありますように」「西川貴教からTOKIOへの一言アドバイス。『会社を作って全部自分でやり始めると、苦労した分だけ周りの人から助けてもらっていたことがよくわかる』苦労したんだな」などのコメントが上がっています。
自分で会社を立ちげて苦労したからこそわかる、西川さんの言葉が素敵でしたね。
【番組情報】
TOKIOカケル
https://tver.jp/corner/f0068584
(文:かんだがわのぞみ)