9月17日の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、"ゆきぽよ"こと木村有希さんが登場。7歳年下の妹がいじめられていることを知った時のゆきぽよさんの行動が話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■ゆきぽよが「徹子の部屋」に登場
ゆきぽよ、ギャルモデルの厳格な上下関係の洗礼を受け…社会人としての基礎を学ぶ #テレ朝POSThttps://t.co/EailLEJMQb
— テレ朝POST (@post_tvasahi) September 16, 2020
今回はゲストとして、ゆきぽよさんが登場。
ゆきぽよさんの家族に話しになると、黒柳徹子さんは「妹さんは逆に学業優秀で、なんか学年1位だったんですって?」と、ゆきぽよさんの7歳年下の妹について質問。
ゆきぽよさんは、「妹、もう反面教師で、全くギャルじゃないし、すごい清楚で頭の良い子なんですけど。めちゃくちゃ頭良くて、さっきも、LINEで届いたのが数学のテスト100点満点。あと、英語が学年1位。本当にすごいんですよ」と、妹の頭の良さを絶賛。
妹のことを可愛がっているというゆきぽよさんに黒柳さんは、「あなたのこと尊敬して?」と尋ねると、ゆきぽよさんは「ギャルっていう部分では尊敬してくれてないけど…。ちゃんと、好きな仕事して、好きなことして生きてるってことに対してはめちゃめちゃ尊敬してくれてて」とコメント。
■ゆきぽよが妹をいじめから救った方法「ちょっと家に来なさい」
続いて、黒柳さんは「妹さんが中学生の頃、いじめられて、それが許せなくて、あなた学校に文句言いに行ったんだって」と質問。
すると、ゆきぽよさんは小学生の時に、妹が泣きながら携帯電話を持っているのを見つけたそう。
様子を見に行くと、「2度と学校に来るな!」などのメールが妹に届いていたとのこと。
このメッセージを見たゆきぽよさんは、「可愛い妹がいじめられてるって思って、すごいむかついて。自分の学校を早退して、妹の小学校に行って、職員室ピンポンして…。『私の妹がいじめられてるんだけど』って言いに行って」と、直接、教師に妹がいじめられていることを伝えに行ったことを明かします。
この時、ゆきぽよさんは、コピーしたメールの文章を教師に見せ、納得してもらった上で、「ちょっと、家に来なさい、みんなで話し合いましょう」と、いじめをしていた友達と妹を家に呼んで、話し合いの場を作ったとコメント。
黒柳さんがその後どうなったのか訊くと、「もうなんか、みんな、『ごめんなさい!』ってなって。その後、親御さんも家にピンポンして謝りに来て…。もう、ウチの妹、いじめる奴は絶対に許さないです」と、ゆきぽよさんの機転もあり、妹がいじめられることはなくなったとのこと。
一連の話を聞いた黒柳さんも「良かったね、良いお姉さんしてね」とゆきぽよさんを絶賛しました。
■ゆきぽよの神対応に「株爆上がり」と賞賛の声
今回の放送にはネット上で、「ゆきぽよの妹がいじめられていたときの対応めっちゃしっかりしてんな…」「ゆきぽよ、凄い」「自分の学校を早退して、先生に話つけた上で妹をいじめた子を呼び出して、ちゃんと話し合いで解決させるゆきぽよ。めっちゃいい子やん。ゆきぽよの株爆上がりや」などのコメント上がっています。
妹がいじめられていることを知った後のゆきぽよさんの対応がしっかりしていて、本当に良い姉だと感じられたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)