GLAY・TERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組「TERU ME NIGHT GLAY」(bayfm)。3月3日の放送では、TERUさんがひな祭りと聞いて思い出す写真の話や、親しみが沸く共通点についえ語る場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■TERU、幼少期の記憶に新事実!?捏造が発覚し、毒を吐き始めたところをスタッフに止められる
23:00~ #TERU @TE_RUR_ET 『TERU ME NIGHT GLAY』 #テルミー https://t.co/NLr5YfutLS ▽あの頃の写真を思い出す。名作「北の国から」といえば?北海道出身だからこその思い入れとは?最新ZURA Eatsの気になるメニュー!TERUも愛するお取り寄せは?⇒teru@bayfm.co.jp #bayfm https://t.co/HjVt9b6gb8
— #bayfm (@bayfm78MHz) March 3, 2021
姉と妹をもつTERUさん。
この日はひな祭りということで、ひな祭りと聞いて思い出す写真について語ります。
昔、TERUさんの実家には、ひな祭りの日の写真が3枚あったそうで、そこには七段飾りの立派な雛人形が写っていたのだとか。
その写真を見て、TERUさんは「すごいなぁ、こんな家だったんだってずっと思っていて」と、実家に七段飾りがあったことに驚いていたと言います。
しかし、しばらくして家族との会話の中でひな祭りの話題になった時に、「そういえば、実家にすごく立派な雛飾りあったよね、あぁいうの買える家だったんだ」とふと話したところ、「あれ友達の家だよ」と言われてしまったのだとか。
TERUさんがその事実を知ったのは40歳を過ぎた頃だったそうで、だいぶ時が経っていたこともあり、ショックも大きかったようです。
そんなことから、「うちの姉と妹も、さも自分の家みたいな…着物着てニコニコしてるのね。それも写真撮ってるのよ、人の家で」と、その写真に写る姉妹に対し、冗談交じりに毒を吐くTERUさん。
するとスタッフからは、「公共の電波を使ってダメですよ! 兄弟をディスったら!」と指摘が入ります。
それでもTERUさんは、「なんかちょっと切なくなった、それを見て」とコメント。当時の心境を振り返りました。
ネット上では、「何故か記憶がねじ曲げられていたTERUさん」「TERUさんの言い方www」「公共の電波を使って兄弟をディスったらだめwww」となどと反応が。
自身の勘違いを姉妹のせいにするかのように面白可笑しく話すTERUさんに、笑ってしまった方が多かったのではないでしょうか。
■TERU、同い年だと「嬉しくなる」ファンからは「1971年生まれになりたい」の声
TERUさんと生年月日が同じというリスナーからのメッセージを紹介。
そこから「どんな接点があると嬉しいか」という話題になります。
「1971年生まれだって言われると『あっ一緒だ』と、それですごく嬉しくなる」というTERUさん。
TERUさんの周囲には、あまり同級生がいないそうですが、少ない中でも「元ジュディマリ(JUDY AND MARY)のTAKUYAくんとは同級生なんで、よくご飯食べる時には一緒になって色んな話とかしますけど」と交流を明かします。
そして、「色んなジャンルの色んな企業の人たちと71年という話になると、『同世代、同年代ですね』って話になって、その後一緒にご飯食べたりする機会が多いですね」と業種問わず、同い年という共通点があるだけで一機に親近感が沸き、それをきっかけに親しくなることを告白。
同年代との貴重な交友を大切にしているようです。
最後は、「今聴いてる71年生まれの皆さん、ぜひともメールとかいただきたいと思いますね」と呼び掛けました。
ネット上では、「1回だけでいいから、1971年生まれになりたい」「TERUさんに会いたいと思ってもらえるなんて…1971年に生まれたかった」といった、TERUさんと同じ1971年生まれの人をうらやむ声があがっていました。
同い年というだけで色んな業種の人と親しくなれるというのは、コミュニケーション能力の高いTERUさんならではのエピソードなのではないでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210303230000
(文:ジョブリナ)