8月4日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)では、鈴木福さんと小林星蘭さんがゲストとして登場。鈴木さんは、ドラマ「マルモのおきて」(2011年/フジテレビ系)に出演していた時の葛藤を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■鈴木が「仮面ライダー」への変わらない憧れを語る
占い師の木下レオンさんが占ったのは、子役時代から活躍する鈴木さんと小林さん。
鈴木さんについて、木下さんが「素直で純粋、そして、心の中にヒーローがいるんで、人生にロマンが必要です。そして、ロマンがあると、どんどんご自身の活力になって、楽しくなっていく」とコメント。
すると、鈴木さんは「その通りだと思います。もう3歳の頃から戦隊モノと仮面ライダーが大好きで、『仮面ライダーになりたい!』が延長で今も僕も役としてですけど…。叶えるまで言い続けようってずっと思ってるので、芸能の活動の中で一番活力になってる気がします」と少年時代から変わらない「仮面ライダー」への憧れを明かします。
ここで、占いの結果について木下さんは、「ご自身は芸能界には向いてない!」と指摘。
続けて、木下さんは「根っこが真面目なんです。不安定な業界は合わない…。ただし、ご自身は非常に運が良いんで芸能界でもやってはいける。ただ、『大丈夫かなぁ…?』って思ってしまう。『違う業界が良かったかなぁ…?』って真面目だから、不安定さをどんどん感じていく」と芸能界に向いていない理由を明かします。
鈴木さんも、「確かに僕、人生長いなって最近すごい思うんですよ。ここでまで本当に色んな経験させてもらって、いっぱい良い思いをしてきたからこそ、こっから先にめちゃくちゃ楽しいこと待ってるだろうと思いつつも…。でも、ここで落ちる可能性もあるなっていう2つを考える時はたまにあります」と、将来への不安を口にしました。
■「朝から晩まででって感じだったので」鈴木、ドラマ『マルモのおきて』出演時の多忙さを明かす!
また、木下さんは「ご自身は1歳から7歳まで芸能で成長する時期に入りました。正直大変だったと思います?」と話を振ると、鈴木さんは「めちゃくちゃ大変でした」と即答。
1歳で子役としてデビューした鈴木さんは、「年長の終わりから『マルモのおきて』が始まって、それで一気にたくさん出させてもらえるようになって、毎日撮影がある中で学校も週1回しか行けなくて」と、大ヒットした「マルモのおきて」出演時の記憶を回顧。
鈴木さんは、「台本も覚えなきゃいけないし、ダンスとかも覚えなきゃいけないし、バラエティ番組の場合はどんなこと喋るか考えなきゃいけないし、学校行ったら宿題が出てるから溜まってるのやらなきゃいけないし、朝から晩まででって感じだったので」と当時抱えていた葛藤を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「もう来年の仮面ライダー福くんにしてあげなよwwwとか思っちゃう(笑)」「鈴木福、マルモの時そんなに多忙だったのか…」「福くんマルモリ出てた幼稚園くらいの頃仮面ライダーになりたいって言ってたけどその夢を今も思い続けてるの泣ける」などのコメントが上がっています。
鈴木さんが「マルモのおきて」に出演していた時は、学校も撮影もあって大変だったという話が印象的でしたね。
【番組情報】
突然ですが占ってもいいですか?
https://tver.jp/corner/f0080182
(文:かんだがわのぞみ)