毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。6月17日の放送では、山里さんが「スッキリ」(日本テレビ系)のボーカルオーディションに参加したことを報告し、話題となりました。
■山里、「スッキリ」での加藤の無茶振りを「『地獄の声』って言ってる」
このあと深夜0時から
TBSラジオ
「うしろシティ星のギガボディ」
#星のギガボディそのあと深夜1時から
TBSラジオ水曜JUNK
「山里亮太の不毛な議論」
#fumou954 #tbsradio #radiko https://t.co/0uGw2u9QZP pic.twitter.com/DHkTXjgczo— 宮嵜 守史 (@miyazakimori) June 17, 2020
今週の放送では、自身が"天の声"として出演する「スッキリ」で、ボーカルオーディションが行われたことについて触れた山里さん。
「スッキリ」の出演者である加藤浩次さん、近藤春菜さん、水卜麻美アナウンサー、森圭介アナウンサーの4人が結成したバンドのボーカルを決めるオーディションに、山里さんも参加したそうです。
参加した理由として、山里さんは「加藤さんが、天の声に『お前も参加しろよ』みたいな感じになることがあるのよ」と、番組内で加藤さんに呼びかけられたと説明。
加藤さんは、番組内で"天の声"に無茶振りをすることが多いそうで、山里さんは「あれは本当、天の声に対してね、下の方から聞こえる『地獄の声』って言ってるんだけど」とコメントして笑いを誘いました。
■自信満々のオーディション、結果は落選!?山里「恥ずかしい」
オーディションの課題曲が、山里さんの大好きなエレファントカシマシの楽曲「悲しみの果て」だったことと、他の参加者がほとんどコメンテーターの方々だったこともあり、山里さんは勝機を見出して快諾。
その放送後、参加の意思を再確認するスタッフに、「いいんですけど、視聴者投票ですよね? エレカシさんの『悲しみの果て』ですよね? 俺、勝っちゃいますよ?」と自信満々に宣言していたことを明かします。
その後、課題曲をしっかりフル尺で歌い、満を持してオーディションに臨んだという山里さん。
しかし、エントリーしている17名のうち、視聴者投票に進めるのは8名のみ。視聴者投票の前に、スタッフによる1次審査が行われることが発覚します。
参加者全員の歌声を聞き、山里さんは「そんなに、上手くない人も多いわけよ。緊張しちゃってるんだろうね。その点、やっぱ俺は慣れてるから」と勝利を確信したそうですが、結果はなんと落選。
山里さんは「俺、落ちてんのよ、スタッフ予選で。ビックリよ! よっぽどじゃない? 恥ずかしいよ」と驚きを隠せない様子でコメントし、周囲を笑わせました。
■山里、まさかの『山里バンド』構想!?J.Y. ParkやTERUの名前挙げ「夢は見たよ」
続けて、山里さんは「いろんなことを、やらせてもらってます」と恐縮しながら、「歌はやってなかった」と悔しそうにコメント。
「夢は見たよ。これきっかけでね、(音楽プロデューサーの)J.Y.Parkさんが『彼で何かやりたい』ってなるかもしれない」「GLAYのTERUさんが見てくれてるから。『ちょっとコラボしたい』ってなるかもしれない。甘い夢は見たさ」と、このオーディションを何かのきかっけとしたかったと熱弁します。
このやりきれない気持ちから、「(『スッキリ』コメンテーターの)ロバート・キャンベルさんと、ツインボーカルで、やってやろうかなって」「『ツルツルふさふさ』っていうグループを作ってね」と突飛なアイデアを繰り出し、スタッフを笑わせた山里さん。
「山里の、ボーカルとしての魅力をもっと世の中に出したい」ということで、リスナーから「"スッキリバンド"を倒せる"山里バンド"のメンバー」を募集し、大盛り上がりとなりました。
■山里、課題曲を歌い「こんなに声量ないんだね、俺」と再確認
その後、課題曲だった「悲しみの果て」をフル尺で歌った山里さん。
自ら「落ちるか…こんなに声量ないんだね、俺。全然出ないや」と納得し、笑いを誘いました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「スタッフ予選で落ちるボスw」「すごく下手でもなく、面白いわけでもなく…これはスッキリスタッフさん正解だったわw」「午前1時過ぎに中年男性のカラオケを聴かされるリスナー達」などの声が上がりました。
他にも、番組中にエレファントカシマシの「風に吹かれて」、ウルフルズの「借金大王」を熱唱した山里さん。突然始まったカラオケ企画に、大笑いしてしまったというリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20200618010000
(文:藤峰あき)