3月19日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)に、コウメ太夫さんが出演。想像の斜め上を行くコウメ太夫さんのネタに、MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんら出演者が困惑する様子が話題を集めました。
(画像:時事)
■コウメ太夫、放送事故レベルのブッ飛び理解不能ネタを披露!加藤も脱帽…「ダリの絵画だよ」
明日も9時45分すぎ~、#クイズッス😇🌈
🌟#EXIT りんたろー。&かねちー生出演!よろたの⤴︎⤴︎
🌟#コウメ太夫 チクチョー❗️ネタ披露🌸#EXIT#突破ファイル#コウメ太夫 #スッキリ pic.twitter.com/n6d6jb6qRZ— 日本テレビ スッキリ (@ntv_sukkiri) March 18, 2020
3月は梅の季節ということもあり、番組に登場したのはコウメ太夫さん。
コウメ太夫さんは、扇子を振りながら「チャンチャカチャンチャン」と歌い出す、いつもの鉄板ネタを披露することに。
しかしそのネタは、「スプーンかと思ったらリンゴでした〜チクショー!!」と想像の斜め上を行くシュールなもので、スタジオでは「どういうこと?」という困惑の声が漏れました。
意味を尋ねられたコウメ太夫さんは、「スプーンがリンゴって呼ばれるかもしれないじゃないですか? あんまとらわれない」とコメントし、さらに理解が難しくなってしまいます。
しかし加藤さんは、自分を納得させるように頷き、「概念が全く違う。概念の枠が違うからさ、自分の概念の狭さに今、すごいショックを受けている」とコメント。
さらに続けて、「コウメ先生の概念のデカさに僕はビックリした。50年生きてきてこんなにビックリしたことはない。概念がぶっ壊された。ダリの絵画だよね、ダリだよ」と、シュールレアリスムの巨匠であるサルバドール・ダリの名前を出し、コウメ太夫さんの発想に脱帽したと語りました。
■コウメ太夫の「抜け毛」ネタの答えに衝撃
梅の季節だからコウメ太夫さんがネタ披露。
概念が変わるネタに震撼するスタジオ。自分の概念の狭さにショックを受ける加藤さん。コウメ太夫さんのネタは「ダリの絵画」だそうです。ヤバイ。#スッキリ#コウメ太夫— 日本テレビ スッキリ (@ntv_sukkiri) March 19, 2020
続けて、コウメ太夫さんは「うなぎを食べているかと思ったら〜車の排気ガスでした〜チクショー!!」とネタを披露。
これまた意味不明なネタですが、コウメ太夫さんによると、生きているうなぎの姿と排気ガスを絡めたとのこと。
また、コウメ太夫さんは「抜け毛が多いなと思ったら〜よく見たら流れ星でした〜チクショー!!」というネタも披露。
コウメ太夫さんによると、流れ星が夜空を光線のようにシュッと通過していく様子が、抜け毛とちょっと似ていると思いネタにしたとのことでした。
強烈な爪痕を残したコウメ太夫さんにはネット上で、「コウメ太夫の衝撃が強すぎるwwかねちの推理の斜め上いってるって凄いよな」。「コウメ太夫さんの『抜け毛が多いと思ったら~』の答えがぶっ飛んでいた朝」などのコメントが上がっています。
「抜け毛が多いなと思ったら」の答えが「流れ星でした」というのは意味不明すぎて、"シュールレアリスム=超現実主義"に例える加藤さん言葉が妙に納得できたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)