7月23日放送の「川柳居酒屋なつみ」(テレビ朝日系)では、俳優の城田優さんがゲストとして登場。城田さんは、友人の歌舞伎役者・尾上松也さんにイジられて落ち込んだことを明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■山崎がタレコミ!松也と何が!?
今回、番組に"常連客"として出演している歌舞伎役者の松也さんの友人・城田さんがゲストとして登場。
そんな松也さんと城田さんと仲の良い山崎育三郎さんが、「松ふざけ 数日ふてる 大きな背」との川柳を番組に寄せます。
この句について、"川柳居酒屋の女将"こと宇賀なつみさんは、山崎さんからのメッセージして、「ミュージカルの稽古場打ち上げで松也が優にしつこく絡み、傷ついた優は2〜3日落ち込んでいました。詳しくは本人たちに聞いてください」と紹介。
城田さんは、「この時は僕も精神的にも余裕がなかったのと、作品が結構、自分がプレッシャーだったっていうのがあって。あとマッツ(松也さん)がとにかく絶好調で、その日は本当にもう止めてって言っても止まらなくて、イジリとか…。っていうのがずっと続いて、流石の俺もちょっともうイラじゃないけど、何かヘコむというか、落ち込むみたいな」と、当時の記憶を回顧。
■猫背になるほど落ち込んだ過去を激白!
一方で、松也さんは「翌日から劇場入って稽古だったんですよ。俺も帰ってからちょっと調子乗りすぎたなと思って、確かに『優、ごめんね』みたいな感じではあったんですけど」と、反省はしていたことを打ち明けます。
「育三郎と僕は同じ役をやってるんで、優が出てる時は客席で見てたんですよ。そしたら、優が舞台に出てきてた時に、もうビックリするぐらい猫背になってるんですよ。『あれっヤバいな』で、何か照明当たってんだけど照明が全く当たってないように、真っ暗なんですよ」とコメント。
松也さんによると、「『優、大丈夫?』って言っても、『大丈夫…』声ちっちゃみたいな」と、城田さんは心配になるぐらい落ち込んでいたとのこと。
また、松也さんは「それで育に『ダメだよ、絶対あれが響いてんだから、ちゃんと謝った方がいいよ!』って言われて。改めて『ごめん、ごめん』って言う時があったんですよ」と、ふざけすぎたことを城田さんに謝罪したことを明かします。
■城田「あの日の松也は俺、嫌い」
松也さんとしては、ミュージカル進出して2〜3作目だったこともあり、爪痕を残そうと必死だったこともあり、城田さんにしつこく絡んでしまったとのこと。
すると、城田さんは「あの時の松也は、俺、20年の付き合いあるけど、あの日の松也は俺嫌いで」と本音を暴露。
「俺がわざわざ、もうそれが耐えられなくて、ずっとイジられるから、もう無理だと思って席離れても、すごい遠くにいる俺に『優!』って言ってずっと絡むの…。そこで、はいはい、わかったよって言いながら、本当無理だと思って、それが引きずったんですよね数日間。今は全然何もないけど」と、当時の記憶を振り返りました。
今回の放送にはネット上で、「城田優と松也の出てる番組なにこれ楽しい」「松也くんといる優くんは安心し切っていますね。仲良しエピソードが微笑ましい」「優さんひたすらひたすら可愛くて可愛かった」などのコメントが上がっています。
松也さんがしつこく絡みすぎて、心配になるぐらい城田さんが落ち込んでしまったエピソードが面白かったですね。
【番組情報】
川柳居酒屋なつみ
https://abema.tv/video/episode/90-1452_s1_p37
(文:かんだがわのぞみ)