オードリー若林、日向坂46・小坂菜緒を"ひいき"!ハライチ澤部に「日向に優しいなぁ」と言われ…?

投稿日:2020/03/28 15:27 更新日:

3月27日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)では、メイプル超合金のカズレーザーさんがアニメ「機動戦士ガンダム」をテーマに授業を展開。生徒役で出演した日向坂46の小坂菜緒さんとの絡みが話題を集めました。


(画像:時事)

■若林、小坂菜緒を"ひいき"!澤部に「日向に優しいなぁ」と言われ…?

番組オープニング、オードリー・若林正恭さんは、「しくじり先生」初出演の日向坂46の小坂さんに話を振ります。

小坂さんは、「外にゴミを捨てに行って、家の鍵を忘れてしまい、エントランスから入れなかった」と、最近"しくじった"エピソードを紹介。

この話を聞いた若林さんは「トーク持ってるねぇ〜」と、"ひいき"を公言している小坂さんをここでも"よいしょ"すると、小坂さんも照れ笑いを浮かべます。

この様子を見たハライチ・澤部佑さんは、「日向に優しいなぁ〜」とツッコミ。

しかし若林さんは、「大地真央さんにもこんな感じ」と返し、笑いを誘います。

■「ガンダム」のしくじりをカズレーザーが語る

今回、「機動戦士ガンダム」の"しくじり"を語ったのは、カズレーザーさん。

カズレーザーさんは「ガンダム」の"しくじり"について、「子供たちが期待していたロボットアニメではなかったのではないか」と分析。

勧善懲悪の分かりやすいストーリーで、子供でも世界観に入り込みやすい、他のロボットアニメと比べて、「ガンダム」はストーリーが複雑で、子供が理解するには難易度が高かったと説明を加えていきます。

一連の説明を踏まえ、カズレーザーさんは自分の説明は分かりやすかったかと話を振ると、小坂さんは「なんとなくストーリーは分かりやすかった」とコメント。

すると、カズレーザーさんは「理解力がある方で良かった。『坂』とつく人で何もわかってくれない人がたまにいらっしゃる」と、皮肉ることに。

カズレーザーさんは、「『ガンダム』のテーマは『人間は何故戦争をしてしまうのか?』なので、戦いや戦争を語るのあれば『リアリズムがなければならない』という強い思いがありました」という制作スタッフの言葉を紹介。

具体例として、ランバ・ラルが自決をする場面をVTRで見せると、衝撃的なシーンに呆然とする小坂さんに、「さあ小坂さんどうでしょう?」と無茶振り。

それでも、小坂さんは「結構切ない終わり方でしたね」と言葉を搾り出します。

■池田のナレーションに反響

今回は「ガンダム」がテーマということもあり、ナレーションは劇中で主人公アムロ・レイの宿敵、シャア・アズナブルを務める池田秀一さんが担当。

番組内では、アムロがブライト・ノアにぶたれた時の「親父にもぶたれたことないのに!」の名台詞を紹介。

この場面でシャア役の池田さんはナレーションで「かの名台詞はこんな情けないやり取りの中、生まれていたのだ」と語るシュールな一幕もあり、「ガンダム」ファンが楽しめる演出になっていました。

「ガンダム」をテーマにした今回の放送にはネット上で、「若様に贔屓されて嬉しそうなこさかなが可愛すぎる!!ドSレーザーにも思わず笑顔」「こさかなが若様に贔屓された時の照れつつ嬉しいみたいな顔すき」「しくじり先生でガンダムのことやってるけどナレーションが池田秀一さんなのが感慨深い」などのコメントが上がっています。

シャア役の池田さんがアムロの"しくじり"をナレーションで紹介するのはシュールなのですが、ファンが楽しめるこの配役は絶妙だったのではないでしょうか。

【番組情報】
しくじり先生 俺みたいになるな!!
https://abema.tv/video/episode/88-77_s1_p45

(文:かんだがわのぞみ)

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