6月23日放送の「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系)では、モデルの藤田ニコルさんに密着。藤田さんは応援してくれるファンへの想いを語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■藤田、モデルを辞めたかった過去…
〈モデル 藤田ニコル の #セブンルール〉
1.打ち合わせは聞き流す
2.時間に超シビア
3.嫌味なライターの記事はスクショする
4.週3日 ポケモンセンターに行く
5.仕事は自分で決める
6.お芝居NG
7.毎日ファンのコメントを見る pic.twitter.com/XeNgf1hbc4— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) June 23, 2020
ニュージーランドで生まれた藤田さんは、3歳の時に両親が離婚したことがきっかけで母親と一緒に日本に移住。
そんな藤田さんに、母親が「名前が似てるから」と買ってくれたファッション雑誌が「nicola」。
見るとオーディション号だったそうで、藤田さんは「お母さん1人で働いてるから、『あっこれか?』と思って」と、オーディションを受けることに。
オーディションに受かり、11歳でモデルとしての活動を始めますが、当初はそれほど人気が出なかったとのこと。
また、「学校行っても『あれがモデルかよ』みたいな感じのは結構言われてはきました」と、陰口を叩かれて落ち込んだことを明かします。
モデルを辞めようと思ったこともあったという藤田さん。
ファンの応援に、「表紙飾ってる子の方が何倍も可愛いのに、『なんで私のこと好きなんだろう』」と思ったこともあったそう。
しかし、「嬉しかったから、恩返ししようと思って、コメント返してました。ファンレターも返してたし」と、励まされたと語りました。
■藤田、支えてくれたファンへの想いを語る!「自分の原動力になった」
藤田さんが日課にしているのが、ファンからのメッセージに目を通すこと。
このことについて、「1個も見逃さないんで、あたし。ファンの子がいてくれたから乗り越えられた瞬間が、ずっとですね」とコメント。
続けて、「自分の原動力になったのはファンの子でもあって、10年前から応援してくれてる子たちが今でも好きだったりとか。本当にファンの子のおかげでここまで来れたんだなとはすごい思います」と語り、ファンに対して感謝の言葉を口にします。
また、「みんなが支えてくれた分、次は私がみんなを支える番なのかなと思って、今、仕事はしてますね。また、消えてったらちょっとまたみんなの力借りちゃうかも知んないけど」と、今度は自分がファンを支えたいと伝えました。
今回の放送にはネット上で、「にこるんの凄さと優しさとかっこいい良さがめっちゃまとまりすぎててめっちゃ面白い」「にこるんのセブンルール見てなんかイメージ変わった かっこいい」「にこるんかっこよかったファンの方への愛もファンの方からの愛もめちゃくちゃ感じた」などのコメントが上がっています。
ファンを大事にする藤田さんの人柄の素晴らしさが伝わってきた方が多かったようです。また、藤田さんの仕事に対するストイックな一面も垣間見られて所も良かったのではないでしょうか。
【番組情報】
セブンルール
https://tver.jp/episode/73464360
(文:かんだがわのぞみ)