安住紳一郎アナが語る"幸せ"「仲間と一緒にひとつのことを…」に共感の声 #サワコの朝

投稿日:2019/10/19 13:51 更新日:

10月19日放送の「サワコの朝」(MBS・TBS系)に、TBSの安住紳一郎アナウンサーがゲスト出演。司会の阿川佐和子さんと安住アナの掛け合いが話題を集めました。

安住アナ、羽鳥アナとの交友を語る

「好きな男性アナウンサーランキング」で殿堂入りを果たすなど、人気の高い安住アナの魅力について、阿川佐和子さんは「タレ目ね!」と目元に注目。

続けて阿川さんは「ちょっと悲しそうなの、なんとなく。自信に満ち溢れていない感じなのに、きっかり、しっかり、やりますっていうところが(素敵)」と安住アナに伝えます。

すると、安住アナも「ちょっと人を油断させるルックスらしいんです。ただ、ハートの方は攻撃的なところもあって、野菜炒めの中に針金が入っていたみたいな」と自身の性格を分析しました。

「サワコの朝」は、阿川さんとマンツーマンで収録が行われる番組。

視線のやり場に困った安住アナは、実演販売の人が行うテクニックを例に、会話での視線の逃し方が重要だと力説。

実はこのテクニックは、羽鳥慎一アナウンサーから聞いた話だそうで、2人は「最近覚えたテクニック、これいいよと披露しあってます」と意見交換会を行ってスキルを磨きあっているのだそう。

「他にはどんなテクがあるんですか?」と、阿川さんがさらに興味を示すと、安住アナは、正面から向き合うと敵対的な関係になることもあるので、真横から入って話しかけるようにしていると明かしました。

安住アナに気になる質問「フリーになる気はないんですか?」

阿川さんに「フリーになる気はないんですか?」という質問をされた安住アナは、「考えながらやってますけど」とコメント。

その上で、「ただテレビとかラジオ、放送、メディアを含めてずいぶんとこの10年ぐらいで大きく変わっていって、特に若い人がテレビ見ていないので」とマスメディアの現状を述べます。

その現状に対して、「いやいや、まだまだこういう風にやれば面白いんだなって、放送局自体が変化しないといけない時期で、私たちがその世代になっているので、いろいろな気概を持ってやらなくてはという風に考えているんですが……」と、考えを語りました。

そしてTBSに残っている理由として、「変わっていく時期にあたっては、フリーランスよりも局員である時の方が積極的に変化に関われるかなと考えて」と結びます。

阿川さんに「そうなんですか?」と聞かれると、「一応、表向きは」と答えて笑いを誘っていました。

安住アナが語る"幸せ"「仲間と一緒にひとつのことを…」

番組終盤で、阿川さんに「楽しいことってなんですか?自分にとっての幸せとは?」と問われた安住アナ。

安住アナは、大人になってから、「きちんとひとりの人間として社会に関わって、仲間と一緒にひとつのことを成しえるっていうことがとても楽しい」ということに気づいたのだそう。

「一緒に仕事をした仲間と一緒に喜んで、お酒飲んで、笑って、泣いて、お別れして、新しい仲間迎えて、その生活が社会人として、とても楽しいものなんだなって改めて感じました」と、自身の幸せについてしみじみと語りました。

安住アナの言葉に共感の声「涙とまらなくなった」

放送を見た人からは、ネット上で「安住さんにとっての幸せとはって質問のこたえになぜかとても共感して涙とまらなくなった」「安住さんの幸せ『仕事仲間との関わりが楽しい』って言えるのが、羨ましい」「安住さんの業界での立ち位置、というか評価が(視聴者に)わかる放送だったね。これからがますます楽しみな人」などのコメントが上がっています。

苦楽を共にする仲間と一緒にする仕事に、人生の喜びを感じるという安住アナの言葉に、感動する人が多かったようです。

番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。

https://tver.jp/episode/63987479

(文:かんだがわのぞみ)

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