毎週金曜日深夜1時から放送のラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。3月6日の放送では、三四郎が第43回日本アカデミー賞授賞式の会場に潜入した時の様子がオンエアされ、GACKTさんと二階堂ふみさんのインタビューが話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■三四郎、GACKT&二階堂のインタビューに成功!
「三四郎のオールナイトニッポン ~第43回日本アカデミー賞 スペシャル~」
「 #翔んで埼玉 」で優秀主演男優賞を受賞した #GACKT さん
優秀主演女優賞を受賞した #二階堂ふみ さんのコメントをOA中!#三四郎ANN#翔んで埼玉#日本アカデミー賞43【radiko】https://t.co/lg9yw1kOCX pic.twitter.com/bDUPl0xvD4
— 三四郎のオールナイトニッポン【毎週金曜深夜25時〜】 (@SanshiroANN) March 6, 2020
「第43回日本アカデミー賞スペシャル」と題して、同日に行われた授賞式の様子をオンエアした今回の放送。三四郎の二人が、受賞者へ次々とインタビューをしていきます。
番組も終わりに差し掛かったころ、映画「翔んで埼玉」で優秀主演俳優賞・優秀主演女優賞をそれぞれ受賞したGACKTさんと二階堂ふみさんのインタビューを紹介。
今までと違い、少し緊張している様子の三四郎がインタビューに挑戦しました。
■二階堂をGACKTがいじる?「現れてホッとしてます」
映画「翔んで埼玉」で、二階堂さんは男役を熱演。
そのことについて、相田周二さんが「演じる上で、男役って難しさはありましたか?」と尋ねます。
二階堂さんは、「最初は結構、そういうの気にしてたんですけど」と前置きしながらも、現場で徐々に「壇ノ浦百美」として演じることができたと告白。
続けて、「後はもう、たくさん"若"が引き出してくださったので。トキメキを」と、GACKTさんに感謝を述べました。
それを受けて、相田さんがGACKTさんに、「今回の授賞式、初めてですよね? どうですか、雰囲気とか」と質問。
すると「いや~。もう今日、ふみちゃんが来ないんじゃないかとずっと心配していて。現れてホッとしてますよ」と二階堂さんをいじり、周囲を笑わせるGACKTさん。
小宮浩信さんが「え、来られない時もあるんですか?」と驚くと、GACKTさんは「ふみちゃん、もうね、気が向かないとすぐ辞めちゃうんでね」と更にいじり続け、二階堂さんも「そんなことないですよ! やめてください」と笑いながら抵抗。
続けて「電波で流しちゃいけないですよ、そういうガセは」とコメントし、周囲は爆笑に包まれました。
■ GACKTと鬼龍院の出会いはラジオだった?
インタビューを続けていく内に、GACKTさんとゴールデンボンバー・鬼龍院翔さんの出会いがラジオだったことが判明。
GACKTさんがパーソナリティを務めていたラジオ番組に、鬼龍院さんが「宇宙人翔」というラジオネームで手紙を送っていたのだそうです。
その後、GACKTさんと鬼龍院さんが初対面した時、GACKTさんは「初めまして」と挨拶したそうですが、鬼龍院さんから「実は、初めましてじゃないんです」との返答が。
鬼龍院さんが事の経緯を説明し、驚きながらも思い出したというGACKTさん。「そこからのまた、付き合いというか……」と、運命的な再開を果たした瞬間を語ってくれました。
■GACKTと二階堂、授賞式インタビューでイチャイチャ…?二人の絡みに「最高すぎる」の声
GACKTさんと二階堂さんに、しっかりとインタビューした三四郎の二人。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「ふみさんとGACKTさんでイチャイチャしてるやん」「GACKTさんのふみちゃんイジリが最高すぎる!!」「GACKT様のインタビューってなんかすごくない??貴重っ」などの声が上がりました。
インタビュー終了間際、突然「『ありったけの愛で』を、僕最近めちゃめちゃ聞いてて……」と告白し、GACKTさんを困らせてしまった相田さん。
GACKTさんの楽曲「ありったけの愛で」が流れる中、小宮さんが「2年前も思いましたが、果たして我々がパーソナリティでよかったのか? っていうところもあるよね」と冷静にコメントし、番組が終了しました。
GACKTさんと二階堂さんの、貴重なお話が聞けた今回のインタビュー。まさかの鬼龍院さんとの出会いも語られ、大満足だったというリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
三四郎のオールナイトニッポン~第43回日本アカデミー賞スペシャル~
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200307010000
(文:藤峰あき)