『嘘をつかない』RADWIMPS野田洋次郎、歌詞を書く上での"哲学"を明かす!

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7月23日放送の「インタビュー ここから『野田洋次郎』」(NHK総合)に、RADWIMPSの野田さんが出演。インタビューに応じた野田さんは、歌詞に書く上での哲学を語り、話題を集めました。

(画像:時事)

■『嘘をつかない』野田、歌詞を書く上での"哲学"を明かす!

「RADWIMPS 18祭 2018」のために制作された楽曲「正解」について、聞き手の高瀬耕造アナウンサーは、「『答えがある問いばかり教わってきたんだよ』それって18歳とか若い人たちからすると、すごく入ってくる言葉なんだろうなと思うし。そこを経て大人になってしまった私たちからしても、確かにっていう、何かスッと落ちた感じがあったんですよね」と歌詞の魅力を力説。

その上で、「歌詞の力っていうのを本当にそういう意味では感じさせてもらったなと思うんですが…。野田さん自身は歌詞を作る時に気を付けていることはありますか? テーマといいますか…」と歌詞を書く上でのこだわりについて質問。

すると、野田さんは「そうですね、本当に書き方は様々なんですけど気を付けるという意味では『嘘をつかない』。嘘をついた瞬間に絶対にバレるんですよね多分聴いた人に」とコメント。

続けて野田さんは、「ちゃんとこの曲で言いたい根っこ自分の中に持って。そこに対して問い続けながら作って、そいつが『いやお前今嘘ついたでしょ』って言ったら絶対に消すというか」と、あかしました。

■野田の語る哲学に「まっすぐ届く」

また、野田さんは「それって、何か正しいことだけを言うとかっていうこととは、またちょっと違うんですよね。文法的に間違ってたりとか、明らかにフィクションであり想像の世界だったりとか、ファンタジーであったとしても、何かその根っこの部分の自分が『いやこれ嘘じゃないでしょ』って言ってくれればもう大丈夫というか」とコメント。

その上で野田さんは、「誰も端っこで泣かないようにと〜」という「有心論」の歌詞を例に、「あれは十何年前に書いた歌詞ですけど、あれはいまだに僕の中では嘘になってなくて。それは何かその歌を作ってる時の自分の根っこが、『うん、これは本当だよ』って背中を押してくれた時は、堂々と嘘をつけるというか。僕の中での『嘘のジャッジ』があるっていう感じが」と、歌詞を作る上での哲学を力説していました。

今回の放送にはネット上で、「やっぱ"野田洋次郎"の書く歌詞って凄いなって思った有心論の歌詞を思い浮かべてたらインタビューでその歌詞を出しててビビった」「答えがある問ばかりを教わってきた。確かに歌詞って貴重」「洋次郎さんの言葉ってほんとすごい。真っ直ぐだから、まっすぐ届く」などのコメントが上がっています。

質問に対して野田さんが丁寧に答えていく姿が印象的でした。

特に、メッセージ性の強い歌詞を書く上で「嘘をつかない」と言い切るところに、野田さんのミュージシャンとしての哲学を感じられたのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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