B’zは「仏像の彫り師かの如く音楽に打ち込んでいる」GLAY・TAKUROが凄さを分析!

投稿日:2023/07/31 16:48 更新日:

7月30日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、今年デビュー35周年を迎えたB’zを特集。GLAY・TAKUROさんが「B’zの凄さ」を分析し、注目を集めました。

稲葉浩志

(画像:AFP=時事)

■GLAY・TAKUROが「B’zの凄さ」を分析

番組ではTAKUROさんに「B’zの凄さとは?」というお題でアンケートを実施。

すると、TAKUROさんは「B’zの凄さは、どんな高みに上り詰め、完成されたように見えても、絶対にそれを許さない仏像の彫り師かの如く音楽に打ち込んでいる点だと思います。稲葉浩志さんの歌詞の永遠の少年性。そして松本孝弘さんの揺るがぬ信念。グラミー賞の授賞式の翌日に、稲葉さんやサポートメンバーとすでに新曲のレコーディングをしているという…。正直『この人達イカれてる!!』と思いました。晴れやかな舞台の次の日にはすでに次の未来を目指している」と分析します。

■キュウソネコカミ・ヨコタが感銘を受けたB’zのライブとは?

キュウソネコカミ・ヨコタ シンノスケさんは音楽の原体験はB’zと豪語するほどのファン。

そんなヨコタさんが感銘を受けたのが1999年に開催されたツアー「B’z LIVE-GYM ’99 “Brotherhood"」の最終スタジアム公演でB’zが披露した「Brotherhood」。

ヨコタさんは「とにかく圧倒的。凄い曲の数々を畳み掛けるように演奏した後、最後の最後、アカペラのロングトーンが凄い。体力のゲージもゼロだと思うがまだこんだけ伸びるかっていうくらい伸びる。これが長期に及んだ制作活動の本当にとどめ」と会場を沸かせた稲葉さんのロングトーンを絶賛。

VTRでこのライブの映像が流れると、ヨコタさんは「それまでもとんでもないライブやってるんですよ。2時間以上、2時間半、3時間ってすごいライブをやってる中で、最後にあれ、渾身の、今までやってきた全てのこのアルバム制作の始まりからを思い出すようなグワーっていった…カッコいいですね! 俺、本当にこのシーンが好きすぎてこれを俺は 地上波の番組で流してもらえるっていうのが今もう嬉しくて仕方がなくて」と話し感無量の表情を浮かべます。

また、関ジャニ∞・安田章大さんは「B’zさんって歌ってる稲葉さんが歌い手としてすごくて、松本さんがギタリストとしてすごくてみたいな二分されてるような印象を持たれがちですけど、2人でひとつのB’zさんっていう印象をすごく受けるこれを見ると」とB’zの魅力を分析しました。

今回の放送にはネット上で、「あの伝説の「Brotherhood」のロングトーンは何回見ても鳥肌!最高!これを地上波で紹介してくれたヨコタさんに本当に感謝」「TAKUROさんの語るB’zのスゴさが間近で見ているだけあって例え方がスゴい」「TAKUROさんのコメントの"晴れやかな舞台の次の日には すでに次の未来を目指している。"ってコメント最高だった」などのコメントが上がっています。

文学的なフレーズでB’zの凄さを分析するTAKUROさんのコメントが印象的でしたね。

また、ヨコタさんはB’zが好きという気持ちがダイレクトに伝わってきましたね。

【番組情報】
関ジャム 完全燃SHOW
https://tver.jp/episodes/epnfak6yas

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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