4月27日放送の『SONGS』(NHK総合)に、鈴木雅之さんが出演。YOASOBI・Ayaseさんは鈴木さんに楽曲提供した『道導』の制作秘話を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■YOASOBI・Ayase、鈴木雅之に楽曲提供『道導』制作秘話を明かす
👇披露楽曲はこちら!#大瀧詠一 作詞作曲
「夢で逢えたら」
作詞 #竹内まりや 作曲 #山下達郎
「Guilty」#小田和正 作詞作曲
「別れの街」#Ayase 提供曲
「道導」#在日ファンク とコラボ!!
「スポットライト」▼詳しくはhttps://t.co/ur6yqwQnUk pic.twitter.com/jfQpFpsWTr
— NHK SONGS (@nhk_songs) April 27, 2023
楽曲提供した『道導』について、Ayaseさんは「『Ayaseのエロい曲聴きたいんだよね、俺』って言われて、マーチンさん的な、僕の作るラブソングだったりとか楽曲っていうのはすごく誠実だなと思うみたいなことを言ってくださって」と、鈴木さんからリクエストがあったことを明かします。
一方で、「そんなAyaseの作るちょっとエッチな楽曲であったりとか、少しダークな部分も見える影のあるラブソングみたいなものを俺は聴きたいなっていう風に言ってくださったので、なるほどと思って。なるほど、難しいなと思って、エッチな曲書いたことないかもなと思って」と、最初は難しいと思っていたことを告白。
それでも、「僕もいちファンとして、どういう楽曲が飛び出してきたらカッコいいかなと思った時のテンポ感だったりとか、どういう音を使いたいみたいなところは僕のイメージの方から引っ張ってきて、歌詞と全体的な世界観ですよね、そこはマーチンさんに言っていただいた1つの僕の中の試練だと思ったんですけど、セクシーな楽曲みたいな。妖艶さを帯びているラブソング作るぞっていう感じで頑張りましたね」と、イメージを膨らませ楽曲を作り上げました。
■「(大泉)洋ちゃんとやりたいな」とてつもない告白からサプライズ展開!大泉洋がモテすぎてる
エンディングで、番組責任者の大泉洋さんが「今後、マーチンさんがコラボしたい方、お相手というのは誰かいらっしゃるんですか?」と尋ねると、鈴木さんは「そうですね、この『SONGS』でね、必ず愛情込めて私は洋ちゃんと呼ばさせていただいてます。ですからやはりやるんだったら洋ちゃんとやりたいな」と答えます。
大泉さんは映画『シング・フォー・ミー、ライル』の日本語吹替版で、ワニの主人公・ライルの声を担当。
そこで、鈴木さんは「声優もやられたりとか、今回はワニで歌ってます。私にとっては『シング・フォー・ミー』。私はソウルナビゲーションというね、音楽の道導の中の水先案内人、ソウルナビゲーターであるならば、今日は洋ちゃんはソウルアリゲーターでいてほしい」と伝え、2人の『ロンリー・チャップリン』コラボが実現しました。
今回の放送にはネット上で、「マーチンさんと洋ちゃんのコラボ最高でした。ソウルナビゲーターとソウルアリゲーター笑」「なんか、昔からマーチンさんのレパートリーにあったんじゃないかと思うような親和性。凄い自然と入ってくる曲。すげえな。 Ayaseくん」「鈴木雅之×大泉洋のロンリーチャップリン、エモい。大泉洋、歌うまいのねー。いい声。元のキーが高いから女性パートの違和感が全くない!」などのコメントが上がっています。
最後の鈴木さんと大泉さんの『ロンリー・チャップリン』が素敵でしたね。
また、鈴木さんからのリクエストを受けて『道導』を作ったというAyaseさんの話も興味深かったですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)