【神木隆之介】について宮野真守が語ってる話がレベチ過ぎて唖然…プロ中のプロはカメラを止めない?

投稿日:2023/04/28 11:04 更新日:

4月28日放送の『あさイチ』(NHK総合)の「プレミアムトーク」に、宮野真守さんがゲストとして登場。NHK連続テレビ小説『らんまん』に出演している宮野さんは撮影秘話を明かし、話題を集めました。

神木隆之介

(画像:時事通信フォト)

■神木隆之介が宮野真守に感謝する理由とは?

『らんまん』では、日本植物学の父と言われる牧野富太郎をモデルにした主人公・槙野万太郎を神木隆之介さんが演じています。

宮野さんは、自由民権運動家・早川逸馬役で出演。

神木さんにとって、宮野さんとの共演シーンで一番印象に残ったのが、演説会の壇上に上がらされ長台詞を喋るシーンだったそう。

神木さんは「めちゃくちゃ僕、噛んだんです。『えっと…』って、めちゃくちゃ助けていただいて、きっかけの台詞を言ってもらったり、本番は長く止めないでやって、その中で僕が間違えたらもう1回返すっていうのをずっとやって」と、撮影の記憶を回顧。

続けて、「色々察してくださってマモさんが、僕の中の焦りだったり、どうしようどうしようっていうちょっとした混乱した心も、マモさんがお芝居を通して優しく受け止めてくれてて、本当にいっぱい助けてもらいました」と、宮野さんに感謝を伝えました。

■【神木隆之介】について宮野真守が語ってる話がレベチ過ぎて唖然…プロ中のプロはカメラを止めない?

宮野さんは「実は僕の方こそ感心していたというか。すみません、みたいな、止めないんですよ、神木くん。そこ、もう1回やらせてくださいとかじゃなくて、しっかりとまた自分で空気を作って、カメラ位置とかを変えずに、また自分で仕切り直してやるから、やっぱり子供の頃から経験が長いと、現場を止めないで続けていくやり方も備わってんのかなと思って」と、神木さんは監督からの「カット」の声がかかるまで芝居をやり続けていたことを明かします。

続けて、「自分で編集点作ったみたいにやり直すんですよ。止めないんだと思って。自分で編集点作るから、それがカッコよくて頼もしかったですね」と、神木さんとの撮影を振り返りました。

また、神木さんとの共演での印象的だった出来事について、宮野さんは「視野も広くて、神木くんはとあるシーン、それも使われないカットではあったんですけど、演説で最後『今じゃ!』って言った後に、『万太郎です』みたいな自己紹介した後に、急に僕の前に『万太郎です』って入ってきたんですよ」と、話を切り出します。

「何でそんなことするんだろうって思ったら、俺も楽しくなって『万太郎〜!』みたいな風に漫才みたいな掛け合いになったら、このカメラ位置からだとバミリ(目印)が見切れちゃうと思って、足で隠したんですとか言って。神木くんはクレバーで冷静だったんだ、申し訳ないと思って」と、神木さんの機転に驚いたことを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「神木くんでも焦ったりするんだ。だけどちゃんと撮影技術を理解してて、配慮したアドリブを入れることができるとはさすが!!」「すごい!神木くんのとっさの判断カメラに入ってしまいそうなバミリを隠すためにアドリブで前にでる神木くん」「あさイチで見る、宮野真守と神木隆之介の人柄の良さと人徳」などのコメントが上がっています。

台詞をミスをしても演技を止めないで編集点を作る、アドリブを入れてバミリを隠すなど、宮野さんが語る神木さんのエピソードはどれも印象深いものでしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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