福山雅治の「会いたい人」は髪クルクルのアノ人

投稿日:2023/03/26 16:24 更新日:

3月25日放送の「王様のブランチ」(TBS系)では、福山雅治さんと大泉洋さんがVTR出演。福山さんは13年ぶりに共演する大泉さんについて語り、話題を集めました。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■福山雅治、大泉洋との13年ぶり共演は「すごく楽しみ」

福山さんと大泉さんは、4月23日スタートの日曜劇場「ラストマンー全盲の捜査官ー」(TBS系)で共演。

福山さんは交換研修生として来日した盲目のFBI捜査官・皆実広見、大泉さんは犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道⼼太朗をそれぞれ演じます。

リポーターの松元絵里花さんが「ドラマの中での護道と皆実はどんな関係性なんですか?」と質問。

すると、福山さんは「FBIと日本の警察とが一緒になって犯罪調査能力の向上を目指すプロジェクトなんですよ。どっちかっていうと(皆実は)ゲストなんで大事に扱われる立場なんです。(護道は)大事に扱わないといけない立場なんです。そこからまず始まっていく」と、ドラマでの2人の立ち位置を説明。

続けて、大泉さんは「当初は面倒臭がるんですよ。何で私がお守りをしなきゃいけないんだ、FBIの方の…。私は本当は捜査でバンバン犯人を捕まえたいのに、突然相手役を任されちゃうみたいな」と話すと、福山さんは「本来混ざり合わないそれぞれのタイプなんですけれども、それが様々な要因で出会うわけですよ。出会ったところから始まっていくんですけども」と話しました。

■福山雅治の「会いたい人」は大泉洋!仕事をするのが「一番会える」

福山さんと大泉さんは、2010年に放送されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の13年ぶりの共演。

福山さんが「やっぱり年齢を重ねてくると、会いたい人に会うのは仕事をするのが一番会えるんで、仕事を一緒にできるこの数ヶ月っていうのはすごく楽しみ」と伝えると、大泉さんは「たまにご飯を食べるだけだと2〜3時間ですらね、その時間って。でも仕事したら…このドラマは何十時間撮ってんだろうってくらい撮ってますからね」と、撮影では濃密な時間を過ごしていることを明かしました。

■「ラストマン」のイチオシポイントは松尾諭の合いの手?

ここで、ドラマのイチオシポイントを聞かれると、大泉さんは「現代の社会問題を鋭くえぐる脚本と、皆実のスーパーマンぶりと、福山さんの格好良さと松尾(諭)さんの合いの手」と回答。

大泉さんは「(松尾さんの役は)我々バディに若干敵対視する警視庁の刑事なんですね。『それがどうした!』とか『邪魔しないでくれよ!』と対抗してくるんだけど、その松尾さんの合いの手もやっぱり見逃せないポイントですね」と、松尾さんの合いの手に注目して欲しいとアピールしました。

また、福山さんは「台本に書かれてない合いの手がバンバン入ってきます。松尾さんの」と、松尾さんはアドリブで合いの手を次々へと入れてきたことを明かします。

福山さんは「合いの手が多い」と松尾さんにツッコミを入れることもあったそうで、アドリブの掛け合いも見どころとなっているようです。

今回の放送にはネット上で「洋ちゃんのラストマン一押しポイント。松尾さんの合いの手。楽しみ」「ましゃと洋ちゃん、ますます蜜月」「二人の絡みを楽しみにしています!」「ましゃ!見られて嬉しい、松尾さんキャスティングばらす洋ちゃんこりゃ楽しみがまた増えた〜」などのコメントが上がっています。

福山さんが大泉さんのことを好きな思いが伝わってくる温かいトークとなっていました。

プライベートで会うより長い時間一緒にいられるから仕事をするのが一番と語った福山さんの言葉から、現場の熱さが伝わってきたのではないでしょうか。

また、2人が話していた松尾さんの合いの手も気になりますね。

【番組情報】
王様のブランチ
https://tver.jp/episodes/ephu4gw1kz

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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