【乃木坂46】“くぼした”Wセンター＆5期生初選抜！「飛んでくる矢を受け止めながら…」山下美月と久保史織里が語った【覚悟】

2月19日放送の「乃木坂工事中」（テレビ東京系）では、3月22日発売予定の乃木坂46の32枚目シングル選抜メンバーを発表。“新生乃木坂46”を予感させるメンバー構成が注目を集めています。

山下美月

（画像：時事）

番組後半では、32枚目シングル表題曲をパフォーマンスする選抜メンバー20人を発表。

昨年グループに加入した5期生から、五百城茉央さん、一ノ瀬美空さん、菅原咲月さん、川﨑桜さん、井上和さんが初選抜となりました。

初選抜で2列目のセンターポジションに選ばれた井上さんは、発表後のインタビューで「感情を一つに絞るのが難しい」と正直な思いを吐露。

一方で「5期生として1年間活動してきて、その結果がこういう形になって嬉しい気持ちもあります」と、初選抜に入った嬉しさも語ります。

乃木坂46に加入してからは「周りの皆がどんどん出来るようになってるのを見てて、最初同じスタートだったはずなのに、（自分は）上手くコメントできないとか、面白いことも言えないし、自分に何ができるんだろうってもがいてた1年だった」という井上さん。

32枚目シングルでは「この選抜期間で、自分で自分を見せられる武器を探したい」と意気込みを語りました。

また、今回のシングルではセンターポジションを2名が務めるWセンター制を導入。

その2名には、3期生の山下美月さんと久保史織里さんが選ばれました。

センターに選ばれたことについて、久保さんの第一声は「信じられない」。

久保さんにとって表題曲センターは「目指してきた場所」であり、「（グループ加入から）6年間ずっと山下に追いつかなきゃって気持ちで活動してた部分もあったので」と、同期である山下さんを意識しながらの活動だったことを明かします。

そして「自分にとっては初めてのセンターなので、それが山下とっていうのはすごく嬉しい」と、涙ながらに語りました。

また、同じくセンターに選ばれた山下さんは「『これも乃木坂46だな』って思ってもらえるようなシングルにしていけるように、後悔のないように頑張りたい」と宣言。

32枚目は1期生が全員卒業してから初めてのシングルということもあり、「私たちが、今まで先輩方がしてくださっていたみたいに前に立って、いろんな飛んでくる矢を受け止めながら乃木坂46をちゃんと背負っていくシングルにしなきゃなっていう気持ちはすごく強くて」と、グループを背負っていく覚悟を見せます。

そして「（前回のセンター期間は）自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃったので、今回はちゃんと自分のことも頑張りつつ、全体もちゃんと見て、新しい乃木坂46を良い形に私と久保で作っていきたい」と、久保さんと力を合わせて新しい乃木坂46を作っていくことを宣言しました。

32枚目シングルでは他にも、4期生の佐藤璃果さん、松尾美佑さんが初選抜となりました。

今回の選抜発表に対し、ネット上では「"くぼした"は本当に最強だよ」「センターの圧倒的安心感。5期生たちの活躍も楽しみすぎる！」「本当に新しくなった乃木坂って感じでワクワクする！皆頑張れ！」との声が上がっています。

32枚目シングルは、3～5期生のみの構成となる初の楽曲。

新たな局面に入った乃木坂46がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から待ち遠しいですね。

（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）

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