12月19日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、香取慎吾さんがVTR出演。香取さんは極楽とんぼ・加藤浩次さんの言葉に影響を受けた事を明かしました。
(画像:時事)
■香取慎吾、闇の部分を告白…いまもなお続く強い願望「人気者になりたい」
おはようございます。
今日このあと8時55分ごろ〜放送。
香取慎吾さんにインタビュー✨約3年ぶりに個展「WHO AM IーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー」を開催中。
創作秘話やアートへの思いをたっぷりとお聞きしました。#香取慎吾 @ktrsngofficial #WhoAmITour#辻岡義堂#スッキリ pic.twitter.com/8WiTTjyLvw
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) December 18, 2022
約3年ぶりに個展「WHO AM IーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー」を開催中の香取さんを辻岡義堂アナウンサーが取材。
作品を鑑賞する中で、香取さんが「絵を描きたいから描いていったらこうなっていく」と話すと、辻岡アナが「プロの一流の完全なるアーティストですね」と驚きの声をあげます。
しかし香取さんは「全然そんな事ないです。アイドルですから」と話し、笑顔を見せました。
また、個展の会場は闇と光、2つのエリアに分けられている理由について、香取さんは「香取慎吾の闇の部分と光の部分というか」とコメント。
その闇のイメージを象徴しているのが、香取さん考案のキャラクター「黒うさぎ」。
「黒うさぎ」について、香取さんは「15年ぐらい前ですかね、家に黒いうさぎが見えて絵に描いたら、あんまり見えなくなってきて。今思えば相当疲れてたんだろうな」と、過去の記憶を回顧。
この話を聞いた辻岡アナが「慎吾さん、闇ある感じしないです」と伝えると、香取さんは「そうですよね。Perfect business idolとずっと言い続けてきたんですけど、1人の人間として下を向いてしまう時間もないわけじゃない。表には出してないけど、絵の中に結構入ってきちゃうわけで」答えます。
さらに、辻岡アナが「より慎吾さんが何者なのか、わからなくなった」と伝えると、香取さんは「見てもらいたい、知ってもらいたい。いまだに知ってもらいたいんです。これが本当なんです。1人でも多く人気者になりたい」と話し、笑いを誘いました。
■香取慎吾,加藤浩次の名言に影響を受けていた
また、香取さんは「本当、たまたまこの1週間ぐらい、僕は頭の中にある言葉が…(加藤さんが言った)『当たり前じゃないからな』。このインタビュー聞く前からです。個展やらさせていただいて、ファンミーティングでステージで歌ったり、色んな事ができてるんですね。『当たり前じゃないからな』って、本当だよな。加藤さんのあの言葉をこの1〜2週間思いながら今生きてます。響いてます。頑張ります」と、加藤さんの名言に影響を受けた事を明かします。
VTR終了後、加藤さんは「やべぇ影響を与えちゃってる。いやいや与えてないんだけどね。たまたま出た言葉ですから僕なんか」とコメント。
続けて、「でもすごいね、慎吾ちゃん。光と闇を表したいって言ってるじゃないですか、僕はアイドルですからって言ってたけど、アイドルはやっぱり光の部分、闇ってあんまり見せないじゃないですか。光を見せる事がお仕事だったり、元気を与えることが仕事だから。闇を見せてる時点でアーティストですよ。自分の奥底にあるものを出せるっていうのはアーティストさんじゃないとできない事ですから、すごい作品だなと思いますよ」と香取さんの作品を絶賛しました。
今回の放送にはネット上で、「慎吾ちゃんに響いてる加藤さんの言葉『当たり前じゃないからな』慎吾ちゃんが言うとその言葉の重さを感じちゃう」「ホントにねずっとみて応援できてるって当たり前じゃないんだなみんなずっといてくれてることに感謝です」「加藤さん、スッキリの皆様、慎吾ちゃんの個展の特集ありがとうございました」などのコメントが上がっています。
香取さんと加藤さんは過去にはドラマで共演している事もあり、個展をやる前に「当たり前じゃないからな」の名言が思い浮かんだのは2人の絆のようなものを感じましたね。
(文:かんだがわの/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)