毎週火曜に放送されているラジオ番組「杉野遥亮の今夜もオフトーク supported by SOYBIO 豆乳ヨーグルト」(TOKYO FM)。10月4日の放送では、ゲストにザ・マミィ・林田洋平さんを招き、杉野さんと熱いトークを繰り広げました。
(画像:時事)
■ザ・マミィ林田、お笑いの世界を目指したのは大学生の時?“転機”も語る「ラジオ局でバイトしていた時に…」
先週に続いて #ザ・マミィ の #林田洋平 さんとおとどけ!
林田さんとお笑いについて聴いていきます!ぜひお聴きください✌️#tokyofm #radiko https://t.co/2m4aqHg90I pic.twitter.com/YU3l6Jom3D
— TOKYO FM 杉野遥亮の今夜もオフトーク (@offtalksugi_tfm) October 4, 2022
先週の放送に続いて番組に登場した林田さん。
前回の放送では、『ONE PIECE』のファン同士のトークで盛り上がりましたが、今週はお互いの仕事に関するトークが繰り広げられました。
杉野さんが、「芸人の世界を目指したのは何歳くらいの時なんですか?」と質問すると、林田さんは「これね、僕、大学中にちょっとずつ芸人さんになりたいなと思うようになったって感じで。ずっと好きだったんですけど」と切り出します。
長崎県出身であることを既に伝えていたことから、「それこそ長崎って、芸人いないんですよ、まず。会えないというか。だからリアリティがなくて全然。関東出てきて、例えばライブ行けるようになったりだとか」と続け、お笑いの世界に興味を持ったきっかけを明かした林田さん。
「で僕、ラジオがすごい好きで。投稿とかもしてたんです、昔。深夜ラジオとかに。で、そういうのもあって地方のラジオ局でバイトしたりもしていたんです」と話すと、「そしたらそこに吉本のオスペンギンさんっていう芸人さんがいらっしゃって、『あ、本当に芸人さんっているんだ』くらいのところから始まって」と、転機も口にしました。
■杉野遥亮、終始上の空なのは『ONE PIECE』のせい!?「もしかして俺、麦わらの一味?」と錯覚も、ザ・マミィ林田「それは勘違いしてます」
これらの経緯があり、「養成所に入りました」と話した林田さん。
非常に真面目なトーンで話を続けた林田さんに対し、杉野さんはなんだか上の空。
すぐさま、「ごめんなさい、すごい、聞いているのに、ナミが少し。ナミとチョッパーがすごい身近な人物に感じてきちゃって。なんかすごい、聞きながら変な感じがしてて」と本音を明かします。
なんと、先週番組にサプライズで声の出演をした『ONE PIECE』のキャラクターが頭から離れなくなっていたそう。
「バレてましたよ、その感じ」と林田さんが笑いながらリアクションすると、「あれ、ちょっと俺ってどこに生きてるんだっけ? って感じになって」と話す杉野さん。
「これからアニメ見たときに、『お前出てんな』って気持ちになりそうで」と話すと、林田さんも「確かに。知り合いですから」と同調しました。
「ちょっと不思議な。『もしかして俺、麦わらの一味?』ぐらいの気持ちになっちゃってきたというか」と杉野さんが続けると、林田さんから「それはだいぶ気が大きくなりすぎですよ。それは勘違いしてます」と指摘されました。
■トプコ期待の星・杉野遥亮「表舞台に引っ張り出されるのはプレッシャーがすごい」にファン「表舞台に出て」
林田さんは、「でもあり得ますよ、今後声(の出演)とか。もしかしたらね。映画とかで、(麦わらの)一味のなんか近くの(役)みたいな」と、今後の作品に杉野さんが出演する可能性を示唆します。
しかし、杉野さんは「いやいやもう」と乗り気でない様子。
「表舞台に引っ張り出されるのは、プレッシャーがすごいので。僕はこの距離感が1番良い。隠れていたいです」と、ファンのままでいたいという本音を明かしました。
菅田将暉さんや松坂桃李さんなどが所属する芸能事務所トップコートの期待の星である杉野さん。
ネット上では、「ナミとチョッパーのせいで上の空、林田さんすみませんww」「やっぱりだよ、あっという間にワンピースに戻ったよwww」と、杉野さんの一連の行動を面白がる声が目立ちました。
他にも、「表舞台に出てほしいーー」といったファンの声。
その後はなんとかペースを取り戻し、杉野さんは林田さんの仕事に対する考えを真摯に聞いていました。
『ONE PIECE』を好きな者同士としてだけでなく、お互いの考え方の部分にも共感を示す様子が伝わってきており、2人のトークがとても心地よかったですね。
【番組情報】
杉野遥亮の今夜もオフトーク supported by SOYBIO 豆乳ヨーグルト
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20221004213000
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)