9月2日、松平健さんのYouTubeチャンネル「マツケンTube」では、新曲『マツケンEDM』のメイキング風景を公開。サウンドプロデュースを手掛けたヒャダインさんとのトークが注目を集めています。
(画像:時事)
■松平健「自分ではちょっと分からないんだけど、クセなのかね?」
『マツケンEDM』のレコーディングを終えた後、松平さんとヒャダインさんは新曲についてトークを繰り広げました。
ヒャダインさんは、「一声一声素敵な、セクシーだったり、力強かったり、ドスがきいていたりとか、色々な上様(松平さん)が聞けたので、ファン冥利に尽きます」と興奮気味に語ります。
すると、「色っぽいっていうのがね、僕は自分ではちょっとわからないんだけど、クセなのかね? やっぱり」と松平さん。
ヒャダインさんは、「そうですね! 歌い癖ですね」と即答。
松平さんのヒット曲『マツケンサンバⅡ』などでの色っぽい歌い方を例に出し、「今回はそれがもっと色濃く出ていらっしゃって」「松平さん、自分の色気を自分で感じてられないからこそ出る色気というのがあると思うんですよね」と、松平さん特有の色気のある歌い方について分析します。
そして、今回の『マツケンEDM』では、「無自覚の色気を私が引っ張り出しまして、引っ張り出してギューッと詰め込んだ」と語るヒャダインさん。
色気もありつつ、さらに『マツケンサンバ』に代表されるようなポジティブの要素も詰め込んだ楽曲を作ることを心がけたと言います。
■新曲『マツケンEDM』ヒャダイン最大の聞きどころドロップとは何!?
『マツケンEDM』のEDMとは、「エレクトリック・ダンス・ミュージック」という音楽ジャンルの一つ。
ヒャダインさんは「僕の最大の聞きどころ」として、「ドロップ」と呼ばれる手法が使われていることを紹介します。
ドロップとは、サビまで盛り上げていったところであえてサビを歌わずBGMにだけにする手法。
「マツケンEDM」では、サビは松平さんの「成敗」の一言だけで、あとは踊るためのBGMだけになります。
また、そのBGMには松平さん主演の時代劇『暴れん坊将軍』のメロディが使われているそう。
ヒャダインさんから新曲としてEDMを渡された時の感想を聞かれると、松平さんは「もうノリがやっぱりすごい良くて、やっぱこうね、身体が浮かれていくというか、リズムに合わせて動きましたね」と振り返ります。
また、『暴れん坊将軍』のメロディが入っていることについて「すごい懐かしい思いもあった」そうです。
■『マツケンEDM』を視聴者も絶賛「成敗!がたまりません」
動画では、実際のレコーディングで松平さんが歌う様子も紹介。
ヒャダインさんは、『マツケンEDM』を「今までの中で一番尖って新しくてかっこいい」とアピールしました。
今回の動画に対し、ネット上では「成敗!がたまりません」「かなりやばいねぇ、買わなきゃ!って気持ちになってしまった」「わかる~マツケンEDMの歌声色っぽいですよね~~セクシ~」との声が上がっています。
レコーディングで歌う松平さんの歌声は本当に色っぽかったですね。
ヒャダインさんの解説もわかりやすく、ますます『マツケンEDM』が好きになった視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
マツケンTube
https://www.youtube.com/watch?v=edx32kfZokE
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)