8月30日、「爆問×伯山の刺さルール!」(テレビ朝日)では、ウエスPさんに密着。世界的にバズったTikTok動画の裏側に迫り、注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■TikTokフォロワー1000万人越え!世界的大バズリ芸人・ウエスPの驚きの撮影ルールとは
テレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール!」
爆笑問題&実力派パネラーのオモシロ解答を伯山がビシバシ判定!密着!ウエスP&エルシャラカーニ山本#TVer #刺さルール #爆笑問題 #神田伯山 #新内眞衣 @sasaruletvasahi #NowOnTVer #もっと今をつなぐテレビへhttps://t.co/TOInFpikfc— TVer【公式】★全番組投稿はこちらに引っ越しました。 (@TVer_info) August 30, 2022
自分の身体を使ったテーブルクロス引きで、海外のオーディション番組でも話題のウエスPさん。
ウエスPさんの芸はTikTokで大バズリし、アップした動画は1800万いいね、1億回再生を達成。
今年、日本の芸人初のフォロワー1000万人を突破しました。
そんなウエスPさんの日々にカメラが密着していると、向かった先は吉本興業本社。
その一室で、ウエスPさんはTikTok用の動画を撮影しているそう。
撮影前のルールとして、まずはTikTokで流行っている動画をチェック。
ウエスPさんは、「流行を知ろうと思ってずっと見ておかないと、オススメに(自分の動画の)新しいのが載ってこない」と言います。
また、機材のセッティングや撮影、編集まで全て一人でこなすウエスPさん。
撮影時は全裸になることもあるため、スタッフは部屋に入れないのだとか。
さらに、ウエスPさんが撮影の際に必ず守っているルールが明かされます。
それは「撮影中は一言も喋らない」というもの。
ウエスPさんによると、「ノンバーバルというか、全く喋らないで動画を完結させるっていうのがルールというか。知らない言葉が入ってると、パッと海外の人も見なくなっちゃうというか。日本語しゃべっちゃうと、再生数が落ちてしまう」のだそう。
動画の撮影が終わるとスマホで編集。10分程度で出来る時もあれば、長い時は2日程かけて編集することもあるといいます。
■ウエスPをニューヨーク・嶋佐も絶賛「今までにないタイプの売れ方」
ウエスPさんには、バズる動画を作るために撮影の他にも毎日欠かさずやっていることがあります。
カメラがウエスPさんの姿を追っていると、訪れたのは東急ハンズ。
「暇があればアイデアを探しに行きます」と言うウエスPさん。
東急ハンズの他にも、ドン・キホーテ、100円ショップ、ホームセンターなどを巡っているそう。
これらの店では、商品に「TikTokで流行っている」とPOPが貼られていることがあるため、それらの商品を動画で使うとバズりやすいのだとか。
実際に、ウエスPさんはトイレ用のスッポンを使っただるま落とし動画で現在バズり中。
ウエスPさんの活躍を見て、番組パネラーのニューヨーク・嶋佐和也さんは、「本当に今までにないタイプの売れ方」と言います。
嶋佐さんによると、「(ウエスPさんは)世界で舞台やってる数の方が多いですからね」とのこと。
以前、ウエスPさんが埼玉・大宮の劇場に出演した際、「フランスの本番でやるネタ試してました。『来週、フランスなんだよ』とか言って」とのエピソードを語り、スタジオを驚かせました。
■世界を席巻するウエスPのスゴ技に視聴者「これは世界で通じるわ」
番組では、世界的にバズったウエスPさんの動画の数々も紹介。
今回の放送に対し、ネット上では「TikTokをバズらせるために言葉を発しないというのはウエスPのナイスアイデアだと思った」「ウエスPさんすごかったなあ」「ウエスPのアイデアえぐいwwこれは世界で通じるわ」との声が上がっています。
海外の人に見てもらうために、言葉を一切発しないというルールは目から鱗でしたね。
ウエスPさんのスゴ技に驚いた視聴者も多かったようです。
【番組情報】
爆問×伯山の刺さルール!
https://tver.jp/episodes/epwkoxz9ih
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)