8月24日、電撃ネットワークのYouTubeチャンネル「電撃TV / 電撃ネットワーク公式」では、ダンナ小柳さんがリーダーの南部虎弾さんとの出会いについて語る動画を公開。知られざる出会いのエピソードが注目を集めています。
(画像:時事)
■ダチョウ倶楽部を脱退した南部虎弾、電撃ネットワーク結成は雑誌投稿がキッカケだった!?『お笑いメンバー求む』
今回の動画では、小柳さんが上京から電撃ネットワーク加入のきっかけ、今後への活動への思いなどを語ります。
新潟から上京し、五反田の事務所に所属してミュージカルに出演していた小柳さん。
ある時、事務所の同期が読んでいた雑誌・ぴあに、「お笑いメンバー求む」との投稿があるのを発見。
その投稿をしたのが、当時、ダチョウ俱楽部から脱退したばかりの南部さんだったのです。
投稿を見た同期が、南部さんに直接連絡。
すると「マル月マル日、新宿の喫茶店で会わないか?」との話に。
当日、小柳さんが同期3人と共に待ち合わせ場所に行くと、南部さんが一人でいたそうです。
南部さんに「君たち、お笑いやりたいのか?」と言われ、「はい」と答えた小柳さん。
すると、「じゃあ今日から一緒にグループ組もう」となり、すぐに電撃ネットワークが結成されたそうです。
■ダンナ小柳が明かす初期の電撃ネットワークと南部虎弾「一番ケンカしてた」
グループ結成後について、「最初の頃はもう、一番ケンカしてたんじゃないですかね」と小柳さん。
南部さんとは、「一番長くて古いというか、2人でずっとやってた時期もあったので」「ましてや自分の家族以上に一緒にいる時間が長かったので、お互い痛いことも言い合うし、ぶつかり合うことも他のメンバーよりは多分、多いはずなので」と、付き合いが長いゆえに、よく衝突し合っていたと語ります。
また、「ステージ上で仕返ししてきたりとかするんで。わざとこう、ネタを強めに痛くしてきたり」と、南部さんがステージ上でケンカの仕返しをしてきたことも明かしました。
■電撃ネットワークのこれからに視聴者も期待「盛大な花道があると思えば楽しみも増えるというもの」
グループの中では、南部さんとの付き合いが一番長いという小柳さん。
「あと、3、4年というか、南部ちゃんが(現在)71(歳)だったら、75ぐらい、もう一花、花道って言い方したらまだまだ南部ちゃん元気だしちょっとおかしいですけど、もう一花咲かせようって本気で思ってますね」と、南部さんへの思いを語りました。
今回の動画に対し、ネット上では「南部ちゃんの花道が盛大なものになる様に、応援してます!」「小柳さんの南部愛がやばくて酔っ払って観たら一花咲かせたいで本気で泣きました」「なんとなーく、将来を見据えたお考えに一抹の寂しさを覚えながらもその先に盛大な花道があると思えば楽しみも増えるというものです!」との声が上がっています。
小柳さんと南部さんの出会いから電撃ネットワーク結成まで、貴重な裏話が聞ける動画でしたね。
南部さんを始め電撃ネットワークがこれからどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、ますます楽しみな視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
電撃TV / 電撃ネットワーク公式
https://www.youtube.com/watch?v=awhDQvlAuY0
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)