杉浦太陽、小学生の「ランドセル重すぎ問題」危険性に警鐘鳴らす!

投稿日:2022/07/07 9:57 更新日:

7月6日、杉浦太陽さんのYouTubeチャンネル「たぁちゃんネル/杉浦太陽」では、「小学生のランドセルが重すぎる問題」について杉浦さんが語る動画を公開。その意見に共感が集まっています。

杉浦太陽

(画像:時事通信フォト)

■杉浦、小学生の「ランドセル重すぎ問題」危険性に警鐘鳴らす!

朝、小学生の息子の準備を手伝う中で、「ランドセルが重すぎる」と感じることがあるという杉浦さん。

通学中の子どもたちの姿を見ていても、ランドセルがあまりに重すぎると、坂道などで重心がブレて危ないと言います。

小学生のランドセルの重さは今、ランドセル自体の重さに加えて、教科書、PC、水筒、給食袋、体操服などで7~8㎏にもなるそう。

杉浦さんの子どもたちのランドセルは、時には10㎏以上になることもあるそうです。

現在、小学校の授業でPCを使っていることから、杉浦さんは「もちろん紙で見ていくのは大事だと思うんですけど」「PC開いて教科書見られたら、もうええんちゃうん? みたいな」と、紙の教科書を減らすことを提案。

また、以前Instagramにランドセルが重すぎることを載せたところ、いろいろな意見が寄せられたそう。

中には、「教科書のデジタル化をうちではもうやってます」というメッセージもあったのだとか。

今はPCも持ち歩かなければならないことから、自身が小学生の頃よりも荷物が重くなっているという杉浦さん。

「教科書をデジタル化して、早く軽くしてあげてほしいですね」と主張します。

■杉浦、話題のさんぽセルに大賛成「新しい風を入れながら進化していくのがいい」

また、杉浦さんは小学生が開発に携わったことでも話題となった「さんぽセル」にも言及。

さんぽセルは、背負うのではなくカートのようにして持ち運べるランドセルです。

杉浦さんは、「賛否両論もありましたけど、僕はあれめちゃくちゃいいなと思ってて」と賛成派だそう。

そして、ランドセルについて「将来的に、ランドセルじゃなくてもいいのかな? って思う自分もいる中、でも将来的にランドセルを背負わない小学生って、ちょっと文化的にも寂しいなっていうのもあるから」と考える杉浦さん。

「古い考えはアップデートしながら、伝統を守りながら、新しい風を入れながら進化していくのがいいのかなとは思う」と、時代に合わせて改良していくことが大切だと語ります。

■杉浦の意見に視聴者も共感「重いランドセルを背負って登下校は可哀想」

特に夏場は熱中症の危険性が高まることから、重すぎるランドセルを背負わせることの危険性も心配する杉浦さん。

「(小学)5~6年はもう頑張れ! 鍛えなさい! っていう気持ちもありますけど、やっぱり通いたての1~2年生とか小っちゃい子たちが、必死こいてランドセル背負ってるのを見てちょっと胸が痛くなって」「皆乗り越えていく道とはいえ、もう少しリラックスして考えてもいいんじゃないのかな」と語りました。

今回の動画に対し、ネット上では「お子さんの体力のこと考えたら重いランドセルを背負って登下校は可哀想、もっと楽な違うやり方を考えて欲しいですね」「この暑さで熱中症も怖いし、たまに負担を軽くしてあげるのはいい事だと思いました」「私も1日でも早くデジタル化になると良いなと日々思ってます!」との声が上がっています。

早くランドセルの軽量化が進み、子どもたちの負担が減ってほしいですね。

【番組情報】
たぁちゃんネル/杉浦太陽
https://www.youtube.com/watch?v=BIsfyK1eQ8w

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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