『石子と羽男』中村倫也が明かした"小田遊び"とは!?

投稿日:2022/07/02 16:00 更新日:

7月2日放送の「王様のブランチ」(TBS系)では、有村架純さんと中村倫也さんが生出演。中村さんは、ドラマ「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」(TBS系)の撮影現場で流行っている事を明かし、話題を集めました。

中村倫也

(画像:時事)

■有村と中村の掛け合いはアドリブだった

今回は、「石子と羽男」で共演する有村さんと中村さんがスタジオに登場。

一足先にドラマを鑑賞した司会の佐藤栞里さんは、「本当に面白かったですし、物語のテンポもすごく早くて軽やかだし…。なんていったって、お二人のすごく面白くて楽しいかけ合いが、毎シーン楽しみになっちゃって、すごいたまらない展開だなと感じているんですけども」と、感想を伝えます。

続けて、「楽しい掛け合いっていうのは、お二人で相談しながら毎回やってるんですか? それとも…?」と問いかけると、中村さんは「いやもう、出たとこ勝負。お互い何するかわかんない楽しさがあります」と、掛け合いはアドリブである事を明かしました。

また、佐藤さんが「たまに、アドリブなのかな? 台詞なのかな? というところもあったんですけど。それはアドリブもあったりするんですか?」と尋ねると、有村さんは「アドリブもあったりしますし…。お互いに、私も倫也さんが発信する事に乗っかれるように」とコメント。

さらに中村さんは、「逆にもう、何やったか覚えてない。出来上がったのを見て、こんな事やってたなって思う」と話し、笑いを誘います。

■中村が撮影で苦労した事とは?

中村さんが演じる羽根岡佳男は、見たものを写真のように記憶できる能力・フォトグラフィックメモリーの持ち主で、難関である司法試験に一発合格したエリート。

そんな羽根岡について、中村さんは「すごく苦労していますね、やるのに。なぜならフォトグラフィックメモリー持っちゃってるんで、例えば刑事ドラマだったら、被害者はこうこうこうでって、手帳とか見ながら話せるじゃないですか。それができないんですね。だから、すごく台詞を覚えなきゃいけない」と、愚痴をこぼしました。

■『石子と羽男』中村が明かした"小田遊び"とは!?

このドラマには、おいでやす小田さんも出演。

小田さんについて聞かれた中村さんは、「僕らの現場で流行ってる"小田遊び"がありまして」と、話を切り出します。

「メイク中の小田さんの真後ろに立って、鏡越しにじっと見つめると、1分後ぐらいに(小田さんが)気付いて大声を出すという。『やめてください!』みたいな。それをみんなでやって楽しくさせてもらってます」と、小田さんをイジっている事を明かしました。

今回の放送にはネット上で、「『小田遊び』多分だけど倫也さんが始めたやつだよなw」「主演2人でアドリブ合戦、制作陣も面白くなりそうだなぁ」「小田遊びが流行ってるwみんな仲良しでたのしい現場だね」などのコメントが上がっています。

中村さんが話した小田遊びのエピソードからも、現場の雰囲気の良さが伝わってきましたね。

また、有村さんと中村さんのアドリブ合戦のエピソードにも、興味がそそられたのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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