5月31日放送の「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系)では、高嶋ちさ子さんが出演。座右の銘を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■高嶋「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」座右の銘に共感の声!
〈ヴァイオリニスト 高嶋ちさ子 の #セブンルール〉
1. 本番直前はふざける
2. コンサートは「喜哀楽」を取り入れる
3. ドレスはピンクか赤
4. ゴルフは下手な人とは行かない
5. 思ったことは面と向かって言う
6. ヴァイオリンの手入れは新幹線のおしぼりで
7. 大統領のように働き王様のように遊ぶ pic.twitter.com/6xtzOtvlYz— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) May 31, 2022
人気ヴァイオリニストとして、年間約100本のステージをこなすなど多忙な日々を送る高嶋さん。
それでもステージに立ち続ける理由について、高嶋さんは「他にやる事がない、できる事がないんですよ。もしかしたら次はとか、次こそいい舞台になるんじゃないかなとか、中途半端ができないっていうか、やめると自分の人生全否定してるような気もするし」と話します。
番組の密着中に3週間の休みをとった高嶋さん、スタッフと久しぶりに再会すると、「4回旅に行ってて、だから休みの方が忙しかった」と、その間に屋久島や竹富島を訪れ、リフレッシュした事を報告。
続けて、「私の座右の銘『大統領のように働き、王様のように遊ぶ』っていう。そういう人生を送ろうと思って」と、小学生の時にCMで見たキャッチコピーが人生の指針になっている事を明かします。
「これだと思ったんですよね。だから王様のように遊ぶための働く…とにかく稼ぐっていうのが一番…。今日何するの? お昼どこで食べるの? 夜何する? って全部決めてかないと気がすまない」と、仕事にも遊びにも全力で向き合う理由を力説。
さらに、スタッフが「常にフル稼働してるのって、昔からなんですか? 性格的なもの?」と尋ねると、高嶋さんは「そうですね。親の教育だと思います、本当に…。夏休みになると、夏休みが終わるまでの予定を全部書かされてたから、もう1時間単位でもう隙間がない、のりしろがない人生を送ってきてる」と答えました。
■尾崎、高価なギターに「向こうからこっちに来る」
高嶋さんは、約6億円のストラディバリウスのお手入れのために、新幹線の使い捨ておしぼりを使用。
スタジオでは、ここから楽器の話題に。
クリープハイプ・尾崎世界観さんは、「触った時にわかりますね。やっぱり高いの試奏すると、値段で…。そんな高くないギターは自分で握ってる感じがあるんですけど、高いのは向こうからこっちに来るっていうか。俺の手にこのネックが寄って」と、ミュージシャンらしい名言を残しました。
今回の放送にはネット上で、「大統領のように働き、王様のように遊ぶ。なんかカッコいい言葉」「大統領のように働き、王様のように遊ぶ…ちさ子さん素敵…」「私もこれ座右の銘にしよ」などのコメントが上がっています。
高嶋さんが座右の銘にしている「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」という言葉が素敵ですね。
【番組情報】
セブンルール
https://tver.jp/episodes/epg8xt9cws
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)