壇蜜、キラキラ本名に苦悩?旧字体を使った「支靜加」を今はどう思うか問われ…

投稿日:2022/05/19 16:30 更新日:

大竹まことさんがパーソナリティを務める「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)。5月18日の放送では、この日のパートナーとして出演していた壇蜜さんが、自身の本名が"キラキラネーム"であることについて言及する場面がありました。

壇蜜

(画像:時事)

■壇蜜「電話での説明も面倒臭いし…」

番組では、戸籍の名前に読み仮名を付けるために、政府が戸籍法改正を検討しているニュースについて触れました。

現在、戸籍には名前の読み仮名が記載されていませんが、行政手続きなどのデジタル化のため、読み仮名を記載する法改正に向けて、政府は今後意見を募り、改正案を提出する方針です。

そして、この法改正により、いわゆるキラキラネームと呼ばれる個性的な名前の読み仮名をどの程度まで自由に認めるかが議論になっています。

例えば、「光宙」と書いて「ぴかちゅう」という読む名前が認められる可能性もあるそうで、これについて壇蜜さんは、「これ本当なんですかね? これ本当に皆、本気でこうやって皆容認しちゃう…」と納得のいかない様子をみせると、「私はキラキラネームなので苦労してますよ」と告白。

続けて、「だって漢字三文字で、支払いの支に、静岡県の静に、加盟店の加ですよ」と言って、自身の本名・斎藤支靜加が、いかに読みにくい名前であるかを説明。

さらに、「漢字で書ける人がいないんで、ほとんど」「だから電話での説明も面倒臭いし、だいたい診察券間違ってるし、旧字体は出て来ませんって言われるし」と、名前による自身の苦労体験を語ると、「だからコレ、本当苦労するから、よく考えた方がいいと思います」と意見しました。

■壇蜜、キラキラ本名に苦悩?旧字体を使った「支靜加」を今はどう思うか問われ…

また番組では、「翔平」と書いて「二刀流」(大谷翔平選手から連想)、「人志」と書いて「カリスマ」(松本人志さんから連想)と読ませるといった、キラキラネームについて大喜利的な世間の声があがっていることなども紹介。

そして、実際に「文字と意味が合っていれば良い」ことから、「山田太郎」と書いて「ドカベン」と読むことは容認される可能性があるという話になると、壇蜜さんは「大変なことになっちゃう」「(産まれてきた子供への)プレゼントですよ、一番最初の」と嘆きました。

そんな中、大竹さんが「つけてもらう方は、このキラキラネームが気に入ったり、気に入らなかったりするだろうし、子どもの頃に嫌だったのが大人になって良くなったりとか…」と、キラキラネームに対する印象はそれぞれ異なり、変わる場合もあると話します。

すると壇蜜さんは、「レディースの総長みたいで、私は最初嫌でした。なんか特攻服に書いてありそうじゃないですか」と吐露。

しかし「今は?」と問われると、「今は…すっごい楽です」と、さっぱりと答えました。

■壇蜜の告白にネット上では驚きの声

壇蜜さんのこの告白に、ネット上では「本名がキラキラネームで苦悩していたなんて」「本名初めて知った…旧字体だし説明するの大変そう」「斎藤支靜加かぁ。当て字だよな」といった声が。

壇蜜さんの本名が斎藤支靜加であることは、壇蜜さんが結婚した際にも話題になっていましたが、まだまだ知らない方も多かったようです。

(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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