観月ありさ、ドラマ撮影で泣けず苦労するも"あの大物俳優"の神対応に助けられていた!

投稿日:2022/05/19 15:43 更新日:

5月19日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、観月ありささんがゲストとして登場。観月さんは中井貴一さん、西田敏行さんについて語り、話題を集めました。

観月ありさ

(画像:時事)

■観月、ドラマ撮影で泣けず苦労するも"あの大物俳優"の神対応に助けられていた!

司会の黒柳徹子さんが、「中井貴一さんからも教えていただく事があったんですって?」と話を振ると、観月さんは「ドラマの中で泣き芝居みたいな…泣かなくちゃいけないようなシーンがあって。どう泣いていいのかわからないんですよ」と、ドラマの撮影で泣けなかった事を明かします。

そんな観月さんの窮地を救ったのが中井さん。

観月さんによると、「貴一さんが、とにかく色んな事は、今考えている事は全部取っ払って、今のこの状況、風の音を聞いて…。ちょうど海の…港で撮影をしていたんですけど、海の音を聞いて、風の音を聞いて、自分をとにかく無にしてお芝居をしなさいっていう事を言われて」と、中井さんは助言してくれたとのこと。

「その時、泣けました。そして、その時ちょうど貴一さんが私の目線の位置にちゃんと入ってくださって。本当に、なんとも顔を見ているだけで泣けるような表情をして、こうやっていてくださったので、それでもらい泣きをするみたいな形で泣けたっていうところもあって」と、中井さんの助けもあり、涙を流せた事を明かします。

■観月が感じた西田のすごさとは?

ここで黒柳さんが、「西田敏行さんも10代の頃ご一緒で、やっぱり教えていただいたんですって?」と尋ねると、観月さんは「そうですね。西田さんも16歳、17歳ぐらいの時に初めて共演させていただいて、とても年の差があるんですが、いつも恋人役をやらせていただくんです」と答えます。

続けて、「西田さんも、本当に役に向かう時に、台本をあまり読まれないんですよ。1回とか2回で全部セリフを覚えちゃうらしいんです。それで大体もう中身に入っちゃって、あっここをちょっと変えた方がいいなとか、ここをアドリブでやった方が面白いなとかっていうのを全部、頭の中で計算されてお芝居をされるそうなんですね」と話します。

さらに、「まあ、本当に歌を歌わせても、お芝居をしても、天才的に上手で…これは天職の方なんだというか。素晴らしい才能だなって、共演させていただく度に思うんですけども」と、西田さんの才能に感銘を受けた事を明かしました。

今回の放送にはネット上で、「観月ありささん変わらず可愛らしいな~ヘアスタイルもすごく素敵!」「かつての伝説の少女は自然で上品で素敵な女性に。余程周囲の大人に恵まれたのだろうか。厳しく愛情深く見守られたに違いない。メチャクチャ好感」「観月ありさんへの中井貴一さんのアドバイスが素敵」などのコメントが上がっています。

ドラマの撮影で泣けず、苦労した観月さんへの中井さんのアドバイスが本当に素敵ですね。

また、台本をすぐに覚えてアドリブまで計算して演技する西田さんは、さすが名優ですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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