5月6日放送の「A-Studio+」(TBS系)では、倉科カナさんがゲストとして登場。事務所のオーディションに落ちた過去を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■倉科、所属事務所のオーディションに落ちていた!?
今夜11時~ #Aスタプラス #倉科カナ さんがゲスト初登場🌼
舞台『 #お勢断行 』 演出の #倉持裕 さん
&プロデューサーを取材🗣また #笑福亭鶴瓶 & #藤ヶ谷太輔 が
きょうだいを取材❗️
ご家族からサプライズが😳✉️🎨家族を支えた学生時代や
動物看護師を夢見た過去も明らかに💭
お見逃しなく pic.twitter.com/u9SloyL6wb— A-Studio+ (Aスタプラス、Aスタジオ) (@a_studio_tbs) May 6, 2022
芸能界入りのきっかけについて、倉科カナさんは「高校生ぐらいの時に、なんか熊本にいてふと『人生つまらないな』って思っちゃって」と、話を切り出します。
当時、倉科さんは生活のためにアルバイトを複数掛け持ちしていたとのこと。
倉科さんは、「それをずっとやってた時に、あれ? 私、何のために生きてるんだろうと思っちゃって。確かに家族のためではあるが何かもっと…1回きりの人生楽しんだ方がいいんじゃないかと思って。ちょっと芸能界に昔、興味があったから、オーディションを受けてみようと思って」と、オーディションを受ける事にきっかけを明かします。
倉科さんは、ソニー・ミュージックアーティスツに所属。
しかし、「1回落ちてるんですよ、私、ソニー・ミュージックのオーディション。なんか敗者復活したんですよ」と、1度はオーディションに落ちた過去を明らかに。
MCの笑福亭鶴瓶さんは、「サンドウィッチマンやん!」とツッコミを入れました。
■倉科、まさかの復活劇とは
倉科さんは、「『落ちました』って言われて、私、おばあちゃんと一緒に住んでた時期があって、おばあちゃんに写真を撮ってもらったから、オーディションの。だからオーディションの写真が仏壇の前っていう…。仏壇の前でなぜかピースしてる写真で」と明るく話し、大笑い。
倉科さんの話を聞いたKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔さんは、「面白いですよね。みんなやっぱ一張羅着て、多分すごいやってそれを色々見るじゃないですか。パッて見たら仏壇の前で…」と、笑顔に。
倉科さんは、「で、落ちてその時のうちのソニー・ミュージックの事務所の社長さんがたまたま見つけて…。それで復活してきて」とコメント。
ここで、鶴瓶さんが「『この子誰や? 外したん?』」と話を振ると、倉科さんは「と、いう事になって、何か面談とかしていくうちに、グランプリまで」と、紆余曲折を経てグランプリまで獲得した事を明かします。
また、鶴瓶さんが「仏壇が功を奏したんちゃう? 仏壇が…先祖さんが守ってくれはってん、それ」と伝えると、倉科さんは「いや〜本当に!」と相槌を打ちました。
今回の放送にはネット上で、「家族のために色々努力していた倉科カナさんすごいな」「倉科カナちゃんもサンドさんも復活組藤ヶ谷くんもある意味そうだ」「倉科カナさん、サンドウィッチマンさん、藤ヶ谷さん、みなさん敗者復活からめざましい活躍されてる」などのコメントが上がっています。
倉科さんが1度はオーディションに落ちるも、敗者復活でグランプリまで獲得したというエピソードが面白いですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)