乃木坂46・久保史緒里さんがパーソナリティを務める「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。5月4日放送回では、秋元真夏さんが行った始球式についての裏話を明かし、話題となりました。
(画像:時事)
■久保、秋元への本音を激白「ないと言ったら嘘になる」
本日5月4日(水)25:00〜、ニッポン放送「#乃木坂46のオールナイトニッポン」に、#久保史緒里 が生出演します🥺💓
ぜひ、お聴きください☺️#乃木坂46ANN#乃木坂46https://t.co/Ejjr1vp0K4 pic.twitter.com/THFzw4HomY
— 乃木坂46 (@nogizaka46) May 4, 2022
4月30日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの試合で、始球式を務めた秋元さん。
自他ともに認める楽天ファンの久保さんは、「すごく嬉しかったですよ。乃木坂46とイーグルスの絆がまた深まったって言う、すごく嬉しい事」だと喜びつつも、「ちょっとやりたかったって言う本音も…ちょっと、ちょっとだけある。ないと言ったら嘘になるぐらいのちょっとさだけど、やりたかった」と、本音を滲ませました。
さらに始球式の前日に仕事が一緒だったという秋元さんから、「始球式どうしたらいい? 絶対届かない」と相談を受けたという久保さん。
過去に始球式を2度務めた経験から、「当日に投球フォームとか言っても、今更無理」だとして、「野球好きとして、始球式でこういう事に気を付けてください的なマナーだとか、エチケットだとか、礼儀みたいな部分を中心に」アドバイスをした事を打ち明けます。
具体的には、「入る時に白線を踏まない」「マウンドにあるプレートを踏まない」と言った助言を秋元さんが歩く動線を示す矢印とともにダイヤモンドの図に事細かく書き込んで送ったそうで、「完璧なカンペを真夏さんに用意して、写真を送った。すごくわかりやすかったと思う」と自賛しました。
しかし、今から思うと「重大なミスを犯して」いたと告白する久保さん。
「野球に詳しくない人でも一般常識としてこれぐらい知ってるだろっていう過信」があったと反省していました。
■秋元の"二塁牽制始球式"は久保のせい!?過信が生んだ重大なミスを告白
そんな久保さんからの助言も胸に、マウンドに立ったであろう秋元さん。
しかし何故か一度捕手に背を向け、二塁に向かってボールを投げようとするというハプニングを引き起こしてしまいます。
恥じらう様子が可愛らしいと注目され、パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルにて公開された動画の再生回数は、130万回を突破するなど大きな話題となりました。
この前代未聞の珍事を仕事の休憩中にリアルタイムで目撃したという久保さん。
「真夏さんが登場して、あ、可愛いって思ったのも束の間で、なんかちょっと不可解な動きをしてる」「ずっと真夏さんの背中しか映らない」という事態に対して、「あれ? おかしいなって思った時に私は気づきました。しまった!(カンペに)どっちの方向に投げるか書いてなかった」と、自分のミスに気付いた事を明かします。
「正直、写真を送る時に書くかすごい悩んだんですよ。結構悩んで、『真夏さん、こっちに投げますよ』って言う矢印も必要かなって思ったんですけど、さすがにわかると思っちゃった」と久保さん。
「キャプテンは責められないよ。キャプテンに教える役割、私だったんだから。これは私のせいだよ、きっと」と反省の弁を述べます。
その上で、「だけどさ、あんなに派手なマスコット3人あっちにいて、バッターボックスで構えてる選手が居て、キャッチャーミット持ってキャッチャーの人が居て、審判の人もいて。二塁投げるかな? そんなこともあるんだね」と、衝撃を受けた想いを正直に吐露していました。
■「裏側聞けて良かった」伝説の始球式エピソードにファン歓喜!久保の再登板を望む声も
今回の放送に対し、ネット上には「あの真夏さんの二塁牽制始球式は伝説です」「聞きたかった真夏さん始球式の裏側聞けて良かったです!まさかそこまでガッツリ史緒里ちゃんが関わってたとは」「真夏さんの始球式で闘志を燃やした久保選手、3年連続3度目の始球式登板お待ちしております」など多くのコメントが投稿されていました。
ある意味、野球史に残るのではないかとも言われている真夏さんの始球式。そんな始球式の貴重な裏話が印象的でしたね。
秋元さんはこの日の試合で楽天が劇的な勝利を遂げた事から、ファンから"勝利の女神"とも呼ばれていますが、是非久保さんにも3度目の始球式に登板してもらいたいと期待に胸を膨らませた方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
乃木坂46のオールナイトニッポン
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20220505010000
(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)