4月13日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、YOASOBI・Ayaseさんとikuraさんが出演し、話題を集めました。
(画像:時事)
■黒柳、YOASOBI『夜に駆ける』に挑戦するも挫折していた!?「ほとんど息ができない」
YOASOBI、『徹子の部屋』初登場!“令和のスター”が明かす音楽の道に挫折しかけた過去 #テレ朝POSThttps://t.co/YKxrsXWZWT
— テレ朝POST (@post_tvasahi) April 12, 2022
YOASOBIのデビュー曲となった「夜に駆ける」は、「Billboard JAPAN」が2020年に発表した総合ソング・チャート「Billboard Japan Hot 100」の年間首位を獲得するなど、大ヒットを記録。
この楽曲について、黒柳徹子さんは「私、ちょっと歌ってみようと思ったんだけどね…なんて言ったらいいのかしら? 息継ぎが難しくて、ほとんど息ができないっていう感じで、ついていくのが大変だという感じでしたけど」と、歌った感想を明かします。
続けて、「お家の方とか他の方は、このテンポを素直に受け入れていらっしゃいます?」と質問すると、Ayaseさんは「うちの家族とかもやっぱり『夜に駆ける』とかもそうだし、『カラオケでチャレンジしてみたけど全然歌えなかったわ』みたいなのは言われますね」とコメント。
カラオケで「夜に駆ける」が歌えると知った黒柳さんは、「私、行ってみようかな。練習してみようかな」と意欲を見せました。
■YOASOBI出演「徹子の部屋」に反響
番組の最後、黒柳さんが「これからの夢ってあります?」と尋ねると、Ayaseさんは「YOASOBIとしては、去年初めて、12月にお客さんの前で有観客で初めてライブをやらせていただいて。それは武道館で2DAYSで2日間やらせていただいたんですけど、本当に素晴らしい景色で」とコメント。
続けて、「本当に感動したんですけど、ikuraももちろんシンガーソングライターとしてはステージには立ってるけど、YOASOBIのボーカルとしては、もちろん初めてのステージだったので、とにかく緊張しましたね」と、初の有観客ライブを振り返ります。
また、「やっぱりなかなかまだまだ状況的にすごい大きい所で、いっぱいお客さん入れてライブっていうのが、なかなか気持ちよくはできないご時世なので…。今のこの間にたくさん準備をして、ゆくゆくは東京以外でも全国、色々ツアーも回りたいし、ゆくゆくは世界にっていうような事もすごく考えているので、今、本当に色んな事を準備する期間だなとは思ってますね」と、今後の目標を明かしました。
一方のikuraさんは、「やっぱりライブをもっともっとやっていきたいなっていうふうにも思いますし、やっぱりこうやってそれぞれの軸がある上で…。それぞれソロで出会って、そこからYOASOBIというユニットがあってっていうところがあるので」とコメント。
さらに、「その…なんだろう? 私たちはすごく本当に遊び心満載にいつも音楽をやらせていただいていて。楽しく音楽をやるっていうところは、ずっとこの先何十年って音楽生活がある中で、続けていけたらなっていう大きな枠での夢もあります」と将来への意気込みを語りました。
今回の放送にはネット上で、「30分あっという間だった〜!今までに聞いた事あるお話から初耳情報まで盛りだくさんで聞き入っちゃった」「YOASOBIが徹子の部屋に出ててビックリなんだけど一番令和を感じたかも」「YOASOBIの徹子の部屋見たんだけど、めちゃくちゃよかった」などのコメントが上がっています。
黒柳さんがアップテンポで歌うのが難しい「夜に駆ける」に挑戦したというエピソードが面白いですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)