千原ジュニア、ゲートボールが上手すぎてジュニアじゃなくてシニアだった!?

投稿日:2022/04/09 15:27 更新日:

4月8日、古舘伊知郎さんのYouTubeチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」では、ゲストに千原ジュニアさんを迎え、トークする動画を公開。アンティーク好きのジュニアさんのルーツが明かされ注目を集めています。

千原ジュニア

(画像:時事通信フォト)

■ジュニア、ゲートボールが上手すぎてジュニアじゃなくてシニアだった!?

自身のYouTubeチャンネルでも、100年前のアンティーク時計やヴィンテージカーを紹介しているジュニアさん。

古舘さんは、ジュニアさんが骨董品に魅力を感じる源とは何か、ずっと聞きたかったと言います。

すると、「幼少期、父親の仕事の都合で、おじいちゃんおばあちゃんに預けられてるんですよ。そこから始まってるんですかね」とジュニアさん。

「おじいちゃんおばあちゃんとずっと一緒に遊んでて」「みんなが少年ジャンプ読んでる時、僕一回も読んだことないんですよ」と、幼少期の思い出を回想。

「『ドラゴンボール』も読んだことないし、たとえば『キャプテン翼』とか『北斗の拳』も知らないですよ」「ファミコンみんなやってる時、僕ファミコンなんか一回も触ったことないんですよ」と、祖父母とばかり遊んでいたため、周囲の子どもたちがしている遊びには触れなかったといいます。

そして、「おじいちゃんおばあちゃんと一緒に遊んで、ほんで僕、野球とか球技とかスポーツ全くできないですけど、ゲートボールだけめちゃくちゃ上手いんですよ。おばあちゃんとずっとやってたから」と明かすジュニアさん。

「後に大阪で番組でやったら、あまりにも上手いっていって、当時日本一になったチームが大阪のチームやったんですけど、俺『あんた芸人よりこっちの方が向いてるで』ってスカウトされたんです」と、おばあちゃんと遊んでいたおかげでゲートボールの腕前がプロ並みになったと言います。

ジュニアさんの話を聞き、「それジュニアじゃなくてシニアだよ」とツッコむ古舘さんでした。

■ジュニア幼少期のお気に入りは「ごっついジリリーンて鳴る目覚まし時計」

古舘さんは、「お父さんお母さんよりはおじいちゃんおばあちゃんの方が明らかに、骨董的な古き道具立て、什器とか家具とか、そういうものはあるはずだから、そこはもう原体験なのかもね」と分析。

ジュニアさんは、「目覚まし時計も手巻きの、もうごっついジリリーンて鳴る目覚まし時計ずっと小学校ぐらいの時使ってたのはおじいちゃんからもらったやつで、幼心にこれかっこええ時計やなと思ってました」と、目覚まし時計も古いものを「かっこいい」と思って使っていたと回想します。

古舘さんは、「経年変化したものに艶っぽさとか色っぽさとかね、魅力を感じるってのはそこだね」と納得。

「だからアンティークウォッチも車もどうしてもそっち方向に行って、しかも古き良きかわいいものみたいなところを見るから」「(子どもの頃に)目覚まし時計のフォルムとかもかわいいと思ったはず」と、ジュニアさんのアンティーク好きは幼少期の原体験から来ていると分析しました。

■古舘×ジュニアの対談に視聴者「凄すぎる!」

他にも、古舘さんの言葉へのこだわりや、ジュニアさんと番組をやって気付かされたことなどの話で盛り上がった今回の動画。

2人の対談に対し、ネット上では「お二人の言葉の選び方、フレーズの応酬がすごくて面白かったです!」「ジュニアさんがよく古舘さんの話されているのでお2人のコラボ観れて嬉しいです」「凄すぎる!めっちゃ圧倒されてあっという間に終わってしまいました。オモロい」との声が上がっています。

テレビではなかなか聞けない貴重なトークに喜んだ視聴者も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
古舘伊知郎チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=EGcZrLGm6rA

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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