J.Y.Park、影響受けた日本のアーティストを明かす「僕は80年代の日本の曲は永遠に愛します」

投稿日:2022/03/30 13:26 更新日:

3月30日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、世界的音楽プロデューサーのJ.Y. Parkさんが生出演。尊敬している日本のアーティストを明かし、話題を集めました。

(画像:AFP=時事)

■Park、影響受けた日本のアーティストを明かす「僕は80年代の日本の曲は永遠に愛します」

今回は「Nizi Project Season 2」のため来日中のParkさんがスタジオに登場。

「生歌が聴きたい」というリクエストに、Parkさんは「前回は桑田佳祐さんとチェッカーズの曲を歌ったから、今日は僕が彼らに劣らず好きな安全地帯」と話し、安全地帯の「悲しみにさよなら」をスタジオで披露。

Parkさんが見事な美声をスタジオで響かせると、MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんは、「ここまで簡単にやってくれる人いませんよ。すいません、ありがとうございます」と感謝を伝えます。

森圭介アナウンサーが「80年代の歌がお好きなんですよね?」と問いかけると、Parkさんは「僕は80年代の日本の曲は永遠に愛します。当時、韓国では日本の曲が希少だったにもかかわらず、何とか手に入れて本当に影響を受けました」とコメント。

また、Parkさんは「安全地帯、チェッカーズ、トシノブ・クボタ(久保田利伸)、安室(奈美恵)…。僕の1番好きな安室」と、影響を受けた日本のアーティストの名前を挙げました。

さらに、加藤さんが「なんでそんな日本のポップスに影響を受けたんですか?」と尋ねると、Parkさんは「80年代の日本の曲はメロディー、アレンジ、楽器の演奏、アーティストの実力全部、世界の最高レベルでした」と、当時のJ-POPのレベルの高さを絶賛。

この話を聞いた加藤さんが「レベルが高いということですね」と言うと、Parkさんは「楽器演奏も素晴らしいです。アメリカの演奏と比べて全然劣らない」と太鼓判を押しました。

■Parkが「Nizi Project Season 3」に言及か!?

以前、加藤さんの歌声を採点したParkさんは、今回は加藤さんに加え、岩田絵里奈アナウンサーの歌声を採点する事になります。

久しぶりに加藤さんの歌声を聴いたParkさんは、「伸びました…もっと安定的」と成長を絶賛。

続けて、「加藤さんはいつも実力は少し不安定ですけど、歌う時にソウル、フィールが本物だから…。いつも良かったですけど、選べません。男性を選んでいない。男子を選んでいるから…ごめんなさい」と、年齢もありオーディションでは選べない事を伝えます。

一方で、岩田さんについては「発声は少しできていないけど、元気で明るいイメージがNiziによく合うと思います。でも、3年ぐらい遅かった、3年前に見ていたらNiziのメンバーになれたかもしれません、残念ですね」と話すと、岩田アナは悔しがります。

さらに、加藤さんが「年齢層高いグループを作る感じはないんですか?」と問いかけると、Parkさんは冗談で「Season 3はおじプロジェクト」と返答し、笑いを誘うことに。

今回の放送にはネット上で、「おじプロジェクトは草、ジョークまでいける餅ゴリw」「岩田さん3年くらい遅かった(笑)(笑)(笑)パークさん面白いな」「スッキリ、J.Y.Parkさんは安室奈美恵さん大好きだから共演してほしいわ~」などのコメントが上がっています。

Parkさんの最後の「Season 3はおじプロジェクト」というコメントが面白かったですね。

また、Parkさんが日本のアーティストを尊敬している事も伝わってきましたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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