3月25日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、7人組ダンス&ボーカルグループのBE:FIRSTがゲストとして登場。メンバーがプロデューサーのSKY-HIさんについて語り、話題を集めました。
■BE:FIRSTにとってSKY-HIは兄貴のような存在
BE:FIRST 出演情報
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3月25日(金) 23:00-
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SKY-HIさんについて尋ねられたLEOさんは、「僕らの生みの親であって、プロデューサーさんであって、事務所の社長って感じなんですけど…。自分の兄貴みたいな存在に近い」とコメント。
そんなLEOさんによると、SKY-HIさんは些細な連絡でも長時間の電話で対応してくれるとのこと。
直接電話で話す理由を本人に聞くと、SKY-HIさんは「そんなの電話じゃなくて文字でも伝えられるでしょうって事でも、本人からしたら電話じゃなきゃ伝えられない事なのかもしんないし」と返答。
続けて、「感情の機微パワーが強いじゃないですか、それなんか言語化した方がいい気がするんですよね。すごくへこんだんであれば話聞いて言語化する作業一緒に手伝うと、それは途端に表現とかへの栄養にもなるし」とその理由を明かします。
SOTAさんが忘れられないというのが、初のワンマンライブ直前にSKY-HIさんがかけた「革命起こしましょう」という言葉。
SOTAさんは、「ステージに上がる直前のそういった時に、普通だったらプレッシャーに感じちゃうような言葉も、『革命を起こそう』とか普通言われたら『ん? 何か重いな』って事が、すごいスンって入って来て。自分の色んな緊張とかっていう気持ちより、何を伝えなきゃいけないかっていう…本質の所を固められる瞬間なので」と、その時の記憶を回顧。
■いまのBE:FIRSTに忘れて欲しくないこと…SKY-HI語録に感銘を受ける人が続々!?
「革命を起こそう」という言葉に込めた真意について、SKY-HIさんは「ステージ立つ時とかって色々考えちゃうじゃないですか。歌詞がどうだとか、お客さんいっぱいで緊張するなっていうのを1回ゼロにするのは無理なんで、それよりも強い1を上塗りして、裏からドラマチックになっていないと、多分そうならないので」と答えます。
さらに、「今のBE:FIRSTに忘れて欲しくない事」を尋ねられると、SKY-HIさんは「コピペやテンプレートではなく、自分の言葉で、だけどしっかりと説得力のアンサーを出せるようにほしいし…。それはステージ上でも当然そうで、楽曲に対するインタビューに関してもそうで、そういう為のインプットもしてほしいし、ヒューマンレベルを上げていきたいっすよね」とメッセージを伝えました。
今回の放送にはネット上で、「第一線で活躍しながらプロデュースっていうのはやっぱりかっこいいSKY-HIさんだから革命って言っても納得できるよなぁ!」「社長、「頑張ろう」じゃなくて「革命を起こそう!」と言う理由が深かったわー。簡単なことじゃないけど言語化は大事」「SKY-HIの『頑張れ』だけの現在を鼓舞するだけじゃなく、『革命を起こそう』という未来を信じさせる言葉のセンス。音楽を続けていくために人格を磨くべきで、豊かであるためにインプットしろっての、ほんと社会人として真っ当。かっこいい」などのコメントが上がっています。
SKY-HIさんの「革命を起こそう」という言葉に込めた意味が素敵でしたね。
【番組情報】
MUSIC BLOOD
https://tver.jp/corner/f0103186
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)