3月23日放送の「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)では、水谷豊さんと反町隆史さんがVTR主演し、話題を集めました。反町さんは「相棒」(テレビ朝日系)シリーズからの卒業を決めた理由を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■水谷、反町の"見た目"に羨望
☀明日のエンタメラインナップ☀
☆水谷豊反町隆史💐独占インタビュー✨
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☆神木隆之介💠柴咲コウ👠
☆イル・ディーヴォ🎤
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— グッド!モーニング (@goodmorning_tv) March 22, 2022
山本雪乃アナウンサーが、「相棒」シリーズで主人公・杉下右京を演じる水谷豊さんと、右京の4代目相棒・冠城亘を演じる反町隆史さんを取材。
反町さんは、23日の放送をもって、7年間出演した「相棒」を卒業。
心境を尋ねると、反町さんは「今日(撮影の)最終日だったんですけども、やっぱり冠城亘というよりも、僕自身の個人の感情の方がすごく強くて、現場で立っていたりとか台詞を言ってんので精一杯でね。水谷さんに助けてもらって、無事終わりました」とコメント。
水谷さんは、「2人の別れのシーンなんですが、そこがやっぱり(気持ちの)ピークでしたね。芝居は右京と亘であるんだけれども、我が事のように思えてしまうようなラストシーンだったんですね」と、しみじみと反町さんとの最後の撮影を振り返ります。
また、反町さんは「最初、シーズン14の時ってのは、自分の中ではアウェー感があったんですね。なんか今の違ったのかな、台詞とか、色々自分の中で思うじゃないですか、そうした時に『今のすごく良かったからね』って褒めてくださるんですね。そこでまた自分の気持ちが切り替えられるのと、自信になるんですよ」と、最初シーズンはとりわけ水谷さんに助けられた事を明かしました。
一方の水谷さんは、「一緒にやってて自分にないものをたくさん発見していくわけですソリの中にそれを…。それが結構嬉しい事なんですよ」と話すと、山本アナは「水谷さんから見て反町さんのどんなところが自分にはないって感じますか?」と質問。
すると、水谷さんは「それはもう見た目ですね!」とズバリ回答し、笑いを誘うことに。
続けて、水谷さんは「繊細なんですよ。でも繊細に見せない芝居をしたりね」と反町さんの演技を絶賛。
■水谷、『相棒』卒業の反町から事前相談されていた!「ソリがどっちの道を選んでも」そこで伝えたアドバイスとは…
また、反町さんは「前々から水谷さんには相談させていただいてて、そうした時、水谷さんは『わかった』っていう一言。僕も40代後半ですけどね、50代に向けての役者としてのまたステップっていうものを踏みたいっていうところがありましたので」と卒業を決断した理由を明かします。
ここで、山本アナが「どんな気持ちで『わかった』という風に仰ったんですか?」と聞くと、水谷さんは「ソリがどの道をとってもそれは僕としては理解できると。理解できるし、その気持ちを尊重したい、すでにそういうものがあったんですね。だからソリがどっちの道を選んでも、僕としてはソリらしい」と反町さんにエール。
水谷さんの言葉に感動した反町さんは、ハンカチを借りて涙をぬぐいます。
さらに、反町さんは「杉下右京っていう人間が好きでしたし、それプラス水谷さんの事が大好きでしたから。早く寝て朝ご飯をちゃんと食べて、いつまでも健康で」と、水谷さんにいつまでも健康でいてほしいとメッセージを伝えます。
今回の放送にはネット上で、「水谷さんと反町さんのお話見て涙ぐむ私」「水谷さんの言葉に反町さん涙 信頼の相棒なんだね」。「反町さんハンカチ借りて、水谷さんもヤバかった 50歳に向かって飛び立つ反町さんの勇気に」などのコメントが上がっています。
反町さんへの水谷さんの「どっちの道を選んでも、僕としてはソリらしい」という言葉が素敵ですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)