3月11日、桜井日奈子さんのYouTubeチャンネル「どこでもひなこ。official桜井日奈子」では、桜井さんがファンから寄せられた質問に回答する動画を公開。「ドラマ撮影で一番大変だった事」を語り、話題を集めています。
(画像:時事)
■桜井、初連ドラで藤原から学んだことを告白「自分でカットをかけちゃダメなんだ」
「今までのドラマ撮影で一番大変だった事は何ですか?」との質問に対し、桜井さんは少し考えた後、一番初めに連続ドラマに出演した際のエピソードを語ります。
桜井さんの初連ドラ出演作は、2016年の『そして誰もいなくなった』(日本テレビ系)。藤原竜也さん主演のドラマでした。
「緊張し過ぎて」と桜井さん。
「藤原竜也さんを家族で見てたんですよ。『カイジ』とかで。目の前にいる! と思って」と、映画『カイジ』シリーズなどで画面越しに見ていた藤原さんを目前にし、緊張がすごかったと語ります。
桜井さんによると、藤原さんは「めちゃくちゃ声がセクシーなんですよ。低くて響いてくるというか。普通に喋ってても」とのこと。
そして、「それでテンションが上がって舞い上がってしまって、初めての連ドラでドキドキして、もう何言っていいかわかんなくて、セリフが出てこなかった時」と、ドラマ撮影で一番大変だった瞬間を挙げます。
また、「そこで(撮影を)止めるんじゃなくて、藤原さんがセリフをつないでくれて、自分でカットをかけちゃダメなんだっていうのをそこで初めて勉強したというか」と続ける桜井さん。
「よく現場で『あ、ごめんなさい、もう一回お願いします』って言う方もいるんですけど、それは、うーん…あんまり私はやらないですね」とのこと。
桜井さんは、「監督に『もう一本』て言われるまでは、自分で止めないようにしようってそこで習いました」と、撮影現場での振舞いについて藤原さんの姿勢から学んだと語りました。
■桜井がされたい告白は?「多分めちゃめちゃ緊張して…」
「嬉しい告白はどんなものですか?」との質問には、「やっぱり、LINEとか手紙とかじゃなくて、直接言ってくれるのがきっと嬉しいよね」と桜井さん。
しかし、すかさず「でも私直接なんて言われたら多分、多分ですけど、直接言われる時の雰囲気ってなんとなくわかるじゃないですか。これそういう雰囲気かもみたいな。そういう空気を感じてしまったら多分めちゃめちゃ緊張して、真っ当な判断が出来なくなるというか」と恥ずかしそうにします。
「何でもOKって言っちゃいそうな気がするから、それも何かなぁ、嫌だなぁ」と悩む桜井さん。
結局、「ムズイですね。告白しないでください」と笑う桜井さんでした。
■質問に答える桜井の姿に視聴者「癒されました!」
他にも「最近のリフレッシュ方法」「今一番ほしい物」など全部で8つの質問に答えた桜井さん。
今回の動画に対し、「いい質問ばかりでとても勉強になったし、癒されました!」「めっちゃ仕草とかが可愛くて癒されました」「いつも変わらぬリアクションが可愛らしくて魅力的です」との声が上がっています。
どんな質問にも笑顔で丁寧に答えてくれる桜井さんの姿が印象的でしたね。
ますます惹かれた視聴者も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
どこでもひなこ。official桜井日奈子
https://www.youtube.com/watch?v=gsJdFhzwdTs
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)