3月10日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」で演出を担当する吉田鋼太郎さんがVTR出演。同作に出演する柿澤勇人さんとウエンツ瑛士さんの印象を語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■吉田、ウエンツに苦言?「そんな良い奴じゃ良い役者になれねぇぞ」
ミュージカル「#ブラッド・ブラザーズ」
演出の吉田鋼太郎さんにSUZUKAがインタビューしました!鋼太郎さん、とっても素敵でした✨#吉田鋼太郎#ブラッド・ブラザーズ #ミュージカルBB #SUZUKA#新しい学校のリーダーズ#SHOWCASE⚡️#スッキリ pic.twitter.com/5a4N870Es5
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「SHOWCASE」コーナーの3月のマンスリーMCを担当する新しい学校のリーダーズ・SUZUKAさんは、ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」で演出を担当する吉田さんを取材。
SUZUKAさんが柿澤さんとウエンツさんの印象を尋ねると、吉田さんは「今回ちょっと面白い作品で、ウエンツ君も柿澤君も(7歳から)約20歳までを演じ分ける。簡単に言うと柿澤が"動"、ウエンツが"静"」とコメント。
吉田さんによると、「舞台の上での印象がそうなんですけど、日常生活の柿澤はいつも黙ってる。ウエンツの方が少し社交的。舞台の上で日常が2人逆転するんですよ」と、演じる役柄と2人の素顔は真逆とのこと。
続けて、「柿澤君はとっても、今回ご自身がやりたかった役なのですごい気合、これまでの柿澤演技史上、ひょっとしたら3本の指に入るぐらい良い芝居しかけてるんですよね。ただそのすごい演技をした後のドヤ顔しながらちらっと見たり」と、柿澤さんの秘密を暴露します。なお、吉田さんはそんなドヤ顔はやめて欲しいとのこと。
一方のウエンツさんについて、吉田さんは「ウエンツ君は私生活では良く存じ上げてるんですが、一緒にお仕事するの初めてなんですよ。ウエンツがどういう芝居するのかなと思って、楽しみに見てたんですけど…。誠実な慎重な俳優さんだな思いました」とコメント。
また、「本当に良い奴! そんな良い奴じゃ良い役者になれねぇぞと俺は思いますね。ある程度、日常生活でちょっと我を通してみたり『俺こうしたいんだけど』みたいなところも少し、垣間見せていいんじゃないかなって気がね」と、持論を展開。
■柿澤、吉田の演出に思わず愚痴?
ウエンツさん&柿澤さんで WEポーズ✨
柿澤さん、ぜひ覚えてください🤗#柿澤勇人#ウエンツ瑛士#ブラッドブラザーズ#WEニュース🌏 #スッキリ pic.twitter.com/aq2Gvl1cdZ
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今回、柿澤さんとウエンツさんがスタジオに登場。
吉田さんの演出がコロコロ変わる事について、柿澤さんは「鋼太郎さん、前日言った事どころか5分前に言った事、忘れますから。僕とウエンツ、このシーンは自由にやってくれって言った5分後に、『カキ、そうじゃない! このシーンは大事なシーンなんだからこうしろこうしろ』って。自由にって言ったじゃねえかって思ったり」と愚痴をこぼします。
MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが、「演出家あるあるでしょ。演出家の方は結果、最終的にお客様に見せる時に良いものを作るから色々探っていくから色んな意見になっちゃうもんね」と吉田さんをフォローすると、柿澤さんも「仰る通り」と相槌を打ちます。
また、吉田さんの「良い奴じゃ良い役者になれない」というコメントについて、加藤さんが「当たり障りない置きに行くやつって事だよ」と話しウエンツさんをイジると、ウエンツさんは「言ってないから…。俺は鋼太郎さんの言葉を」とツッコミを入れます。
今回の放送にはネット上で、「吉田鋼太郎さんにドヤ顔がバレとったーしっかしマスクで走り回って全力で歌ってお稽古風景見てるだけで泣けてくる」「スッキリ柿澤勇人さんウェンツ瑛士さんの歌声とても素晴らしかったです。吉田鋼太郎様ありがとうございます」「鋼太郎さん、いいこと言ってくれた!と思ったらオチつき」などのコメントが上がっています。
吉田さんの「そんな良い奴じゃ良い役者になれねぇぞ」というウエンツさんのメッセージが印象的でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)