国村隼さんがナビゲーターを務めるラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FMほか)。3月8日の放送回では、乃木坂46・和田まあやさんとOGの高山一実さんが対談。高山さんが卒業後の心境を明かし、話題となりました。
(画像:時事)
■卒業相次ぐ乃木坂46、和田が寂しさを実感する瞬間とは?
今夜のお客様は、#乃木坂46(@nogizaka46 )から#和田まあや さんと、#高山一実 さんでした💘#radikoタイムフリー #AuDee でお聴き頂けます👂🎶📻#radikoタイムフリー⇒https://t.co/8VhGSjTvEo #AuDee⇒https://t.co/0oaJ9rMV50#speakeasy #TOKYOFM @TokyoSpeakeasy @AtelierEAU pic.twitter.com/duaSsgvDcW
— TOKYO SPEAKEASY (@TokyoSpeakeasy) March 8, 2022
2021年11月21日に乃木坂46を卒業し、現在はタレントとして活躍中の高山さん。
2月16日には自身の公式Instagramにおいて、実は本名が「髙=はしごだか」を用いた「髙山一実」であることを発表し、話題となりました。
「私、卒業したんだよね? そんな感じしないの、喋ってると」と卒業した実感がないという高山さん。「今どうなの?」と尋ねます。
この質問に対して、「中に居たらすごい感じる。楽屋とか入った時にすっごい感じる」のだと答える和田さん。
近年、卒業が相次ぎ、1期生も残り4人となった事で、「(楽屋の)席取らなくていいんだとか、(差し入れで)いちご来たりしてても『いちご、来てるよ』って別にそんな皆に言わなくてもいいんだけど…日々、実感する。別に争奪にもならない」など、ふとした瞬間に人数が減った寂しさを実感すると語ります。
「なんか競い合ったり、じゃんけんしたくない?」と指摘する高山さんに対して、「そう、それはもうゼロ。もうちゃんと余るほどある」のだという和田さん。
高山さんは「平和なんだけどね」と寂しさを滲ませつつも、「私も数か月前まで一緒にいたけど、やっぱそれより前…じゃあ5年前はどうだったかって言うとまた違ったじゃん。だからいろんな形態を見れていいね」と前向きな言葉を贈りました。
■高山「後悔はない」「幸せに生きてる」乃木坂46卒業後の日々について心境を告白!
4月から「おとなりさん」(文化放送)の木曜パーソナリティや「今から行きたい至極グルメ ほほおちゴハン!」(テレビ東京)のMCへの就任が発表されるなど多忙な日々を送る高山さん。
和田さんが「(卒業して)一人になってるじゃん。寂しい?」と尋ねると、高山さんは「正直楽しい」と笑いつつも、「もう一生、歌番組とかに出ないって思うと寂しいけど。そうなることを見越して思う存分(乃木坂46に)居たから。後悔はない感じ」だと卒業後の心境を明かします。
「共演出来たら嬉しいなと思うけどね、皆と何かしらで」と、未来に想いを馳せつつ、2月に乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で生配信された「乃木坂46時間TV」にも触れ、「いつでも出れる準備はOK」だったと明かし、笑いを誘いました。
その上で、「元々卒業したメンバーとも仲良かったから、グループにいた時もよく会ってたんだけど。辞めてからも卒業したメンバーとかと会って、喋ってるからそれも楽しいし、幸せに生きてる」としみじみとした様子で語る高山さん。
そんな高山さんに対し、和田さんも「良かったです。ずーちゃんが幸せなのが1番」だと嬉しそうな様子でした。
■「楽しく微笑ましいひと時」まるで楽屋トークのようなやり取りにファンもほっこり!
今回の放送に対し、ネット上には「この2人の楽屋のりの様な感じが好き」「うるさすぎて動物園みたいって言われてた楽屋が今は静かって言うまあやの言葉に時の流れを感じる」「2人の仲の良さが最大限に伝わってきて楽しく微笑ましいひと時」「かずみんが幸せそうなのが本当に本当に嬉しい」など多くのコメントが投稿されていました。
終始、穏やかで優しい空気感に満たされた中、思う存分乃木坂46をやり切ったからこそ、「後悔はない感じ」だと言い切る高山さんの言葉が印象的でしたね。
「幸せに生きてる」と充実感を口にする高山さんと、「幸せなのが1番」だと嬉しそうな和田さん。
10年苦楽を共にしてきた1期生だからこその絆に改めて胸を打たれたという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
TOKYO SPEAKEASY
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(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)