2月11日、DA PUMP・TOMOさんのYouTubeチャンネル「DA PUMP TOMOのAmerican Channel」では、TOMOさんがメンバーのYORIさんと共に、古着について学ぶ動画を公開。ヴィンテージ商品の値段当て対決が注目を集めています。
(画像:時事)
■TOMOとYORIが古着値段当てクイズに挑戦!
セレクトショップ・SAFARIにて、スタッフの松本さんから古着の知識を学ぶTOMOさんとYORIさん。
5万円台の物から約200万円のレア物まで、幅広い種類のデニムについて知識を学んでいきます。
ある程度勉強したところで、ショップにある商品の値段当てクイズで対決することに。
第1問は、Championから出ているリバースウィーブのスウェットの値段当て。
特徴は両面プリント、トリコタグと呼ばれる1980年代物、プリントがラバーではなく染み込みである点です。
松本さんによると、染み込みプリントが「一番人気があります」とのこと。
「これ難しいよ~」とYORIさん。TOMOさんも「染み込みの勉強まだしてなかったからね」と笑います。
値段を予想するため、商品を実際に触ってみる2人。
すると、早速YORIさんが「僕もうわかっちゃいました」と回答。YORIさんの予想は2万7400円。
YORIさんは「(プリントが)前面だけだと1万4~5000円」と考え、両面プリントであることと状態の良さを加味し、この値段にしたそう。
一方、TOMOさんは「染み込み価格ってのがあると思うんですよ。これ染み込み価格結構いくなと思ってて」と、染み込みを重視。価格は3万2800円と予想します。
2人の回答が出そろったところで、松本さんから正解発表が。
正解の値段は3万3000円。200円差の答えを出したTOMOさんが勝利となりました。
正解を聞き、TOMOさんは「ほら来た! 俺ヤバくない?」「すごくない? 200円やで」と大はしゃぎ。
松本さんも「勉強してますね」と感心します。
■古着値段当てクイズ『Levi'sデニム501 Big E』のお値段は?TOMOとYORIが挑戦し反響
続いて第2問。Levi’sから出ている501シリーズのデニム、BigEの値段を予想します。
商品の特徴は、ウエストが33インチ、生地はしっかりしており汚れがないこと。
実際に商品を触りながら、これまで学んだ知識を動員させて値段を考える2人。
すると、TOMOさんが「これ俺先行で言っていい?」と先に予想。TOMOさんが出した予想は8万8000円。
すると、YORIさんは「いや、いやいやいや」と言い、12万円と予想します。
正解はなんと12万1000円。今度は1000円差でYORIさんの勝利となりました。
これにはTOMOさんも「すごくね!?」と驚き。
残念ながら外してしまったTOMOさんは、「俺、今ちょっとやっぱXX価格に今(頭が)結構なってて、ちょっとBigEのことをそういう見方してたかもしれないです。申し訳ないです」と言い、松本さんに謝っていました。
■2人の値段当て対決に視聴者「こっちも勉強になりました」
動画では、「大戦モデル」と呼ばれる第2次世界大戦時に作られたレアなデニムも登場。デニムのかなり細かい知識まで学ぶTOMOさんとYORIさんでした。
今回の動画に対し、ネット上では「好きなことにこだわりまくってるお二人を見てるだけで楽しいです!」「見てるこっちも勉強になりました」「値段当てクイズもお二人ともニアピン賞ですごく勉強してるんだなって思いました」との声が上がっています。
真剣かつ楽しそうに学ぶ2人を見て、古着に興味が湧いた視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
DA PUMP TOMOのAmerican Channel
https://www.youtube.com/watch?v=h-IQ-16_ysY
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)