1月26日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、元サッカー日本代表の内田篤人さんがゲストとして登場。今後について語り、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■"キャスター・内田篤人"のお手本はあの人だった?「あのパワーはやっぱり僕も真似したい」
内田篤人、小学校の同級生だった妻への感謝。引退を報告したときも… #テレ朝POSThttps://t.co/5iSuxTm7VB
— テレ朝POST (@post_tvasahi) January 25, 2022
ワールドカップにも2大会連続で出場するなど、長年日本代表として活躍した内田さんは、惜しまれつつも2020年に現役を引退。
現役引退後は、「報道ステーション」(テレビ朝日系)でスポーツキャスターを務めるなど、多方面で活躍中です。
その事について、黒柳徹子さんが「お仕事はもう慣れました?」と話を振ると、内田さんは「やっぱりサッカーとは違って、スポーツの面白さとかすごみっていうのを伝えなければいけないので、そこら辺の難しさもそうですし…。やっぱり自分がこうね、まだまだ慣れていない事がたくさんあるので、勉強だなと思って頑張っていきたいなと思ってます」とコメント。
続けて、黒柳さんが「他のキャスターの方から学ぶ事ってあります?」と尋ねると、内田さんは「松岡修造さんが『報道ステーション』のキャスターとして…僕、現役時代から見させていただいてましたけれども、やっぱりあれだけの熱を伝えられる人柄というか、あのパワーはやっぱり僕も真似したいなとは思うんですけど、なかなかね難しいですね」と、松岡さんへの憧れを口にします。
また、黒柳さんが笑顔で、「あれだけずっと続けてあのパワーをね…『あぁー!』っていう」と伝えると、内田さんは「そうですね。取材に対する準備からそうですし、コメントもそうですし、やっぱりみんなに伝わるんですよね、スポーツの面白さというか。そこら辺はやっぱり勉強させていただきたいなと思います」と、松岡さんから学ぶ事が多いと力説。
■内田が監督業にも意欲?
番組のエンディング、黒柳さんが「今後の挑戦って何かあります?」と話を振ると、内田さんは「指導者の方も目指していますし、こうやってテレビのお仕事をいただけると、お話し、普段ね、できないような方と会えたりするので…。色んな方面にといったらあれですけど、何事も勉強だと思って色んな事にチャレンジさせていただきたいなっていうふうに思ってます」とコメント。
続けて、黒柳さんが「サッカーの監督をするなんていうのはどうなの?」と問いかけると、内田さんは「もちろんそれも視野に入れてますし。こういったお仕事も…人前でしゃべる事、選手の前で指導する事も一つの形は違いますけども、勉強だと思ってますので。こういった緊張感のあるテレビの収録だったりも、全て力に変えていきたいなと思います」と、監督業にも意欲を見せます。
今回の放送にはネット上で、「ちゃんと黒柳さんがわかりやすいようにゆっくり丁寧にお話をしていて内田篤人最高だ」「内田篤人さん話し方に頭の良さ出てるな男前で賢くてスポーツ選手最強やん」「引退、少し早いなぁと思ってたけど。セカンドキャリアも順調で何より。監督もぜひやってほしい」などのコメントが上がっています。
内田さんがキャスターの先輩・松岡さんから学ぶ事が多いと話したのが印象的でしたね。
【番組情報】
徹子の部屋
https://tver.jp/corner/f0095820
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)