1月14日放送の「A-Studio+」(TBS系)では、俳優の横浜流星さんがゲストとして登場。藤井道人監督の言葉に感動する横浜さんの姿が話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■横浜が日本アカデミー賞で藤井監督と交わした会話とは?
今夜11時からは #Aスタプラス
ゲストは #横浜流星 さん🌟#藤ヶ谷太輔 が #関ジャニ∞ #丸山隆平 さんを取材#笑福亭鶴瓶 は高校の担任の先生から
あるものを入手㊙️⁉︎#藤井道人 監督との熱い絆も🤝お楽しみに#DCUjapan #映画嘘喰い pic.twitter.com/UNdtTHKdjw
— A-Studio+ (Aスタプラス、Aスタジオ) (@a_studio_tbs) January 14, 2022
MCの笑福亭鶴瓶さんは、ゲストの横浜さんと関係の深い藤井監督を取材。
横浜さんと藤井監督は、7年前にオムニバス映画の打ち上げで初めて出会ったそうで、この時はお互いに仕事がないと会話を交わしたとのこと。
それから数年後、横浜さんはオーデションを勝ち抜き、藤井監督がメガホンを取った映画「青の帰り道」(2018年)に出演。
この作品に出演した事で藤井監督と関係を深めた横浜さんは、Netflixでも配信される「新聞記者」でも藤井監督とタッグを組みます。
ここで、鶴瓶さんが「あれは出てなかったやんか、『ヤクザと家族』は」と指摘すると、横浜さんは「そうなんですよね、あれはもう僕は言いましたよ、『何で俺じゃないんだ』と」とコメント。
続けて、横浜さんは「『流星、スケジュールないじゃん』みたいな感じで言われましたけど…。俺は試写室で見に行ったんですけど、もう嫉妬しかしなかったです」と、藤井監督の「ヤクザと家族 The Family」(2021年)に出演できなかった事について悔しさをにじませます。
また、横浜さんが新人賞を受賞した2020年の日本アカデミー賞の授賞式で藤井監督と再会した事について、横浜さんは「あの時、2人で端っこでこうやってやってたのに、何かアカデミー賞今一緒にいるねみたいな話をして…。感慨深いというか」と、この時交わした会話を明かしました。
また、横浜さんは自宅で藤井監督と意見交換をするほど深い関係を築き上げているとのこと。
■「流星の一番の良さを生かすのは俺」横浜、藤井監督の言葉に感動!「めちゃくちゃ嬉しいっす」
番組エンディング恒例の口上で、鶴瓶さんは「藤井監督は会うたのが7年前ですよね。横浜流星は急にバーンと売れたように思われますけども、ずーっと一番手にならなかったんですよね。売れてる、そしてスターの横浜流星に出会って、はじめましてで仕事したら、今のようにならなかった言うんです」と話を切り出します。
鶴瓶さんによると、「ずーっと売れてなかった時代、何が良かったか言うたら、彼は絶対に腐らなかったっていう。ずーっと信じながら、今に至ってるって言うんですね」と、藤井監督は腐らず努力を続けた横浜さんを褒めていたとのこと。
ここで、「彼と年にいっぺん彼の主役の仕事をすごくしたいと思っていると…。というのは、逆に流星が言ってたように…『ヤクザと家族』の時、誰か違う人がやった時に、自分は本当に悔しかったって言うんです。何で俺が出てないの? っていう思いがあったというのと同じように、藤井監督は違う監督で流星を撮られたら、『俺やったらこうする』『俺はこうするんだ』とずっと思う言うんですよ」と、藤井監督の言葉を明かします。
最後、「だから流星の一番の良さを生かすのは俺やと思ってる。こんな事、今の藤井監督に言わすってすごいなと思いますね。こんな素晴らしい言葉をいただきました。これはテレビで言っていいというんで言わしていただきます。今日のゲストは横浜流星さんでございました」と話し、口上を締めくくりました。
この話を聞いた横浜さんは、「めちゃくちゃ嬉しいっす!」と笑顔に。
今回の放送にはネット上で、「藤井監督 泣け〜る流星君もうるうるしてましたよ本当に素敵な関係」「流星くんと藤井監督本当に素敵な関係最後の監督からの言葉も胸熱です」「流星くん、藤井監督からのうれしい言葉、本当に良かったね。また2人のタッグ見れる日を楽しみにしています」などのコメントがあがっています。
横浜さんと藤井監督の関係性が、本当に素敵ですね。特に最後、藤井監督の思いを知り、少年のように瞳をキラキラさせる横浜さんの表情が印象的だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)