毎週金曜日放送の、バラエティ番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)。1月7日の放送では、松本人志さんから語られた、ダウンタウンが尖っていた頃の衝撃的なエピソードが、ネットで話題になりました。
(画像:時事)
■ダウンタウンの尖っていた過去にスタジオ騒然
🌃今夜9:58〜放送
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— 【公式】人志松本の酒のツマミになる話 (@cxSAKEnoTSUMAMI) January 7, 2022
今回『尖っていた若い頃の話』というトークテーマを提示した武田真治さん。
「ある時期、尖ったというか、生意気だった時期があるんですよ」と明かした武田さんは、「若者の代弁者気取りだったので」と、芝居などの時に演出家とモメた過去があるのだと語ります。
「今だったら『はい、わかりました。やります』と思うんですけど…」と、若気の至りだったと声をひそめて語る武田さん。
このトークテーマについて他のメンバーも、奇抜な髪型にしていた過去や、オシャレに目覚めた時期にしていたファッションのことについてなど、さまざまな尖っていたエピソードを明かしていきました。
しかし、「僕、やっぱりバブルの時期からもちろん第一線で輝いてらっしゃいますから、人志さんのその尖ってた時期のお話なんか聞かせていただけたら、今日良く眠れるかな…」と、どうしても松本さんのエピソードが聞きたいと明かす武田さん。
すると、千鳥・大悟さんから「それこそ『(ダウンタウンの)ごっつ(ええ感じ)』(フジテレビ系)の最初とか、セット見て、一千万ぐらいかかってるセット見て『はい、もう(収録)しない!』っつって帰ったとか」というエピソードが飛び出します。
ダウンタウンに関する信じがたいエピソードを聞いたスタジオメンバーは、「えぇ!?」「ほんまですか!?」と驚愕。
すると松本さんは「ほんま」と、事実だと認め、さらにメンバーを驚かせていました。
■松本、番組収録を拒否した本当の理由は…
松本さんの衝撃的なエピソードに興味津々のスタジオメンバー。
すると松本さんは、収録せずに帰ってしまった理由について、「正直言うと、なんかもうその日、帰りたかったんすよ」と、ただ気分が乗らなかっただけだったのだと告白。
さらに、「文句つけて帰りたかった」「夕方ぐらいに起きてほんともう行って、全然コントやる気なくて。とにかくもう『今日帰りたい』と思って」と、淡々と当時のテンションの低さについて語ります。
収録のために沢山の人が動いてくれていることはわかっていたものの、「セット見て、なんか思ってたより『思ってた棚じゃないな』とか…」と、セットについても納得がいかなかったと明かす松本さんに、スタジオメンバーはただただ驚くばかりでした。
さらに、「漫才中、帰ったことはないんすか?ネタ中に」と大悟さんが問いかけますが、これにも松本さんは「そんなんしょっちゅうよ」と答え、スタジオを騒然とさせます。
「やる気ないから、難癖つけて帰りたくて『(客席の)赤ちゃんが泣いた』って言って帰ったりとか」「『赤ん坊泣いてるとこで笑いできないでしょ』みたいな」と、まさに自分中心で世界を動かしていたと感じる松本さんの言葉に、「うわー尖ってるー…」「かっこいいー!」と、さまざまな声が飛び交っていました。
若かりし頃のダウンタウンの言動に、多少引き気味のスタジオ。
しかし武田さんは、「言い方によっては、『自分達がやってることより、もっと大切なことがあるでしょ?』みたいな。『赤ん坊が泣いてるんだよ』っていう言い方だったら、例えば美しかったかもしれない」と、松本さんをなんとか立てようとします。
すると松本さんは、「じゃあそれ」と、あっさりと武田さんの意見を飲み込み、自分の美談に。
これにはスタジオメンバーも大爆笑でした。
■ダウンタウンの衝撃エピソードに視聴者も驚愕
ネットでは、「松ちゃん、尖ってんなぁ〜〜ww」「こーわー(笑)」「帰りたいだけで仕事拒否って大尖りやんwしかもセットのせいにしてw」と、松本さんの尖りエピソードに、視聴者も驚いた様子。
また、武田さんの提案については「美しかったかもしれないねw」「なんか好感持てますよw」との声も上がっていました。
若かりし頃のダウンタウンのエピソードは、想像を超えるものでしたね。
それでも松本さんを尊敬して止まない武田さんにも、好印象を持った視聴者もいたのではないでしょうか。
【番組情報】
人志松本の酒のツマミになる話
https://tver.jp/corner/f0094638
(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)