「沼にハマってきいてみた」(NHK Eテレ)では、AKB48がゲストとして登場。ダンサー・振付師のFISHBOYさんが、高難易度のダンスが話題のAKB48「根も葉もRumor」を絶賛し、話題を集めました。
■AKB48が「沼にハマってきいてみた」に登場
NHK Eテレ
『沼にハマってきいてみた』
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AKB48が9月29日にリリースした58thシングル「根も葉もRumor」は、高難易度のダンスということで話題を集めました。
MCのサバンナ・高橋茂雄さんが、「相当難しいダンスやったんですか、これは」と尋ねると、AKB48・本田仁美さんは「基礎から学ぶのも大変でしたし、もう全身が毎日のように痛かったです。普段使わない筋肉とかも使ってたので」とコメント。
また山内瑞葵さんは、「やっぱりサビの"ウィッチウェイ"、脚を上げるサビの一番のポイントになる部分が一番難しくて…。曲でやるとテンポが速すぎて、それについていけなくて、1日中もうウィッチウェイしかやらない日もあったりとか」と、ダンスを覚えるのに苦労した事を明かします。
小有以さんは、「この指さすポイントっていうのも、ただ指してるだけに見えるんですけど、位置によって格好のつけ方が違うとか、すっごい細かいんですよ」と、細かい振り付けを見てほしいと力説しました。
■FISHBOY「根も葉もRumor」高難易度ダンスを絶賛
さらに、高橋さんが「かなりの難易度なんですかこのダンスは?」とFISHBOYさんにも話を振ります。
すると、FISHBOYさんは「ものすごく難しいです。今回 "ロッキング"っていう結構昔のダンスを使ってるんですよ。だからアイドルの方々がやるようなダンスではないとされてるんですよね。それを今回やってきたっていうところで、ものすごい激しいのはもちろんなんですけど、激しさの中にも上手さを要求されるところがあって」と、プロ目線で振り付けを解説。
続けて、「想像してほしいんですけど、全速力で走りながら、針に糸通してくださいって言われたら、めちゃくちゃ嫌じゃないですか? いや本当そんな感じなんですよ。それをやってたんで、相当練習したんだろなと思って」と、独特な言い回しで振り付けの難易度を例えます。
ここで、FISHBOYさんと「根も葉もRumor」でセンターを務めた岡田奈々さんがサビのウィッチウェイをポイントレッスン。
複雑な脚の動きを見た高橋さんが「速っ!」と驚きの声をあげると、FISHBOYさんは「これ速いって言ったら、多分曲かかったら相当速いです、本当!」とコメント。
今回の放送にはネット上で、「根も葉もRumor 全速力で走りながら針に糸を通すと言う例えで 凄さを理解する」「根も葉もRumorのダンスは『全速力で走りながら針に糸を通すみたいな感じ』←すごすぎ」「『全速力で走りながら針の糸を通すような』って例え、クソ早いBPMなのに18人ぴったり合わせわるのがどれだけ難しい事か伝えるのに1番分かりやすい表現だな…」などのコメントがあがっています。
FISHBOYさんの「全速力で走りながら針に糸を通す感じ」という例えで、「根も葉もRumor」がいかに難しい事をやっているのかが伝わってきましたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)