12月22日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、女優の三田佳子さんがゲストとして登場。三田さんは映画「約束のネバーランド」を見た孫の思わぬ反応を明かし、話題を集めました。
■三田、映画『約束のネバーランド』を見た孫に「ばあば上手だね」と褒められ…
三田佳子、今年80歳に!孫たちに自分の職業を明かすと…「ばぁば演技が上手だね」 #テレ朝POSThttps://t.co/dazjE9YHac
— テレ朝POST (@post_tvasahi) December 21, 2021
黒柳徹子さんが、「お孫さんにはあなた、ご自分の仕事は教えていらっしゃらなかったんですって? 初め」と話を振ると、三田さんは「そうなんですよ。だって、ばあばのまんまです。『ばあば、 ばあば』って言って、『はい、ばあばよ』っていう形でどこにでも出ていってたんですけど」とコメント。
三田さんによると、「ある時ちょっと大きくなった時に、『約束のネバーランド』っていう映画があってね、それに私が最後のところでちょこっと出てくるんです。怖い役で…。これなら子供たちも見れるかなと思って、一緒にね、孫2人と3人で見に行ったんです」と、出演作を孫と一緒に鑑賞したとのこと。
「そしたら最後に私そっくりのが出てきたらね。『ハッ!』って…。私、一緒に並んで見てましたので、こっち見て『あれ、ばあばだよね?』って言うんで、違うとは言えなくて『うん、まあね』って言ったら、『ふーん、ばあば上手だね』って言われたんですよ」と、孫は演技を褒めてくれた事を明かします。
このエピソードを聞いた黒柳さんは「可愛いわね!」と話し、笑顔を見せます。
三田さんは内心、「一応プロだからね、まあ上手っていえば上手かもしれないなと思ったんですけど」と思っていたとのことでした。
■三田出演の「徹子の部屋」に反響
三田さんによると、映画を見た時に孫は、「あそこの最後のところで、ちょっとニタッと笑ったのはどうして? って言うんですよ。怖い役だから笑うのおかしいじゃないかって思って疑問でね」と、演技について尋ねてきたとのこと。
「で、私はそれは人間…そういうの、本当の悪とかほくそ笑むっていうんじゃないけれど、そういう時に笑顔って意外に怖い人の中から出るのがまた一層怖いんじゃない? って。『だから笑ったのよね』って言ったら 『ふーん』」と演技の意図を教えてあげた事を明かします。
続けて、「もう一人のは『親友にだけは言ってもいいかな?』って」と話すと、黒柳さんは「あっ可愛いね!」と笑顔に。
三田さんは、「親友でも言わない方がいいって、知らないままのが一番いいよって。言ったらね、あの人のなんとかだとかっていちいち言われてとても苦労しちゃうから、言わないで、今までのとおりのばあばでいいんじゃない?」と伝えたところ、孫は「わかった!」と納得してくれたとのことでした。
今回の放送にはネット上で、「ばぁば上手だね、お孫ちゃん、プロだからね」「いつもお若くて品のある三田さんにパワー頂いたわぁ」「三田佳子さんとってもかわいい」などのコメントが上がっています。
「約束のネバーランド」を見た孫が三田さんに気が付いて、「ばあば上手だね」と演技を褒めてくれたエピソードが可愛いですね。
【番組情報】
徹子の部屋
https://tver.jp/corner/f0092044
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)