香取慎吾が氷川きよしに打ち明けた想い。ファンに「直接会いたい」の真意とは!?

投稿日:2021/12/15 14:14 更新日:

12月14日放送の「kii’s パーティー 氷川きよしと最高な夜」(NHK総合)では、香取慎吾さんがゲストとして出演。香取さんはオーディション秘話を明かし、話題を集めまし。

香取慎吾

(画像:時事)

■香取がオーディション秘話を明かす

南海キャンディーズ・山里亮太さんが、「どういう子ども時代だったのかって想像つかないんですよ。慎吾ちゃんとか、どんな?」と尋ねると、香取さんは「僕11歳からお給料もらってましたね」とコメント。

続けて、「オーディションの日に、光GENJIの『ガラスの十代』の振り付けをしてた。もう日本中がローラースケートを履いてたから、もう大スターですよ。それがこう…来ちゃうんですよ。オーディションの日に」と、ジャニーズ事務所のオーディション秘話を明かします。

また、山里さんが「あの時代の光GENJIって本当すごかったですもんね」と話を振ると、氷川きよしさんも「影響されて買いましたもん、ローラースケート」と相槌を打ちました。

■氷川が演歌にハマったきっかけは?

ここで、香取さんが「演歌に何で会ったの?」と聞くと、氷川さんは「13歳の時にアイドルとかポップス歌手に憧れて、オーディションとか出てたんですよ。ポップス系のやつで」とコメント。

続けて、「高校の歌の先生がおじいちゃん先生で、その方に演歌歌ってくれんかねって言われ、わかりましたっつって。それで歌ってだんだんハマっていって、何か喜ばれるなと思って」と、演歌を歌うようになったきっかけを明かします。

「両親もビックリしてましたね。『何で演歌?』って言われて『演歌でええんか?』みたいな」と、オヤジギャグを披露するもスタジオは微妙な空気に。

なお氷川さんはその後、スカウトを受け、高校卒業と同時に上京し、3年半の下積みを経てデビューを飾ったとのことでした。

■香取が氷川に打ち明けた想い。ファンに「直接会いたい」の真意とは!?

番組の後半、氷川さんが「今後、お二人はどう生きていきたいとかってあります?」と問いかけると、香取さんは「この1年2年ってやっぱりコロナっていうものがあって、コロナ禍の中で応援してくれるファンの皆さんともだいぶ距離が離れて」と話を切り出します。

「でもそこでSNSがあったから、つながっていれたっていうのもあるんだけど、そこももちろんなんだけどやっぱり直接会いたいかな」と本音を吐露。

また、「もう本当に皆さんのパワーもらって僕は生きていますから。だからやっぱり直接会って笑顔を交わす機会をこれからももっともっと増やしていきたいかな」と直接会いたいとファンへの想いを明かします。

この話を聞いた氷川さんは、「優しい!」と香取さんのファンへの気遣いを絶賛しました。

今回の放送にはネット上で「慎吾ちゃんジャニーズのオーディションが光GENJIの振り付けだったんだ。しかも本人達と一緒に」「オーディションの日に光GENJIの振り付けしてた!と慎吾くん、氷川きよしさん.今とっても楽しそうで良いよね」「慎吾くんが『直接会って笑顔を交わす』って言ってて、泣ける」などのコメントが上がっています。

香取さんの、コロナ禍の影響で直接会えなくなったファンに向けてのメッセージが素敵でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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