オテンキ・のりさんと乃木坂46・田村真佑さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「レコメン!」(文化放送)。12月1日放送回では、自身初となるソロ表紙に抜擢された事を報告。グループでの撮影とソロ撮影における心構えの違いについて明かし、話題になりました。
(画像:時事)
■田村「実はこれ…マジなんですよ」認めた事実にのり「遠くに行っちまったなぁ」
本日12月1日(水)23:40頃から、文化放送「レコメン!」に、#田村真佑 が生出演します🐱
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— 乃木坂46 (@nogizaka46) December 1, 2021
番組冒頭、「真佑ちゃん、僕ね。噂で聞いたんですけど。びっくりしたことがあって」と話を切り出したのりさん。
田村さんが「何ですか?」と訊き返すと、のりさんは「嘘か本当か知りませんよ、私」と前置きした上で、「田村真佑ちゃんがソロで表紙を飾るって噂のね。『週刊少年マガジン』が12月8日に発売されるって、これマジな話なんですか?」と半信半疑と言った様子で尋ねます。
「実はこれ…マジなんですよ」と、事実であることを認める田村さん。
するとのりさんは「マジか! すごくない? やばくない? マガジンの表紙!? ソロで?」と、大興奮。
「遠くに行っちまったなぁ」「のりの少年時代、青年時代を支えてくれたあの『マガジン』の表紙になるの」と深い感慨を抱いている様子でした。
さらに「どうですか、これは? 自身初でしょ?」と心境を尋ねるのりさん。
この質問に対し、田村さんは「そうですね、初めての表紙なんですけど。でも本当に決まった時もすごく嬉しかった」と喜びを語ります。
その上で「いざ表紙の撮影をしている時も『どれが表紙になるのかな?』とか思いながら撮ってすごく楽しかったです」と撮影を振り返りました。
■"乃木坂のさんまさん"こと田村の名言炸裂!「大丈夫です。ここに居ますから」
「やべ、緊張するなぁ。『マガジン』の表紙の人と喋るなんて」と内心を明かしたのりさん。
スターへの道を歩む田村さんに「あまり遠くに行かないでよ」とお願いします。
すると田村さんは「大丈夫です。ここに居ますから」とコメント。
このコメントに対し、のりさんは「ここに居る? 私の原点はここ? 私はここから始まった? 私に帰る場所があると言うならば、この『レコメン!』だと。いただきました。ありがとうございます」とのり節を炸裂させて笑いを誘っていました。
番組後半ではリスナーから投稿された、「メンバーと一緒の撮影と一人での撮影では緊張感や心構え違うもんですか?」という質問を紹介。
この質問に対して、田村さんは普段は「ペアで撮ったりもするので、お互いに喋りながら撮ったりとかもする」と説明しつつ、一人で撮影する場合は「ソロの時はどちらかというとカメラマンさんとか、メイクさんとか、周りに一杯人がいらっしゃるので。その人たちと喋りながら撮る感じ」だと違いを明かします。
するとのりさんは「まぁ真佑ちゃんはトーク得意だから」と指摘。「逆にカメラマンさんをリラックスさせちゃうくらい。得意のぶん回しで」とイジります。
田村さんは「ぶん回してないですよ」と笑いながら否定するものの、のりさんは「『最近なんかあった?』つって。『ほいで、ほいで』つって。さんまさんになっちゃった」と、田村さんを明石家さんまさんに例えて、笑いを誘っていました。
■「胸が熱くなった」田村真佑の躍進にファンから祝福の声続々!
今回の放送に対し、ネット上には「まゆたん、マガジンのソロ表紙おめでとう」「駅のコンビニの棚でまゆちゃんの顔を見られる日が来るなんて」「ソロ撮影の現場でもトークぶん回しちゃうなんて、さすがは"乃木坂のさんまさん"だね」「『大丈夫です。ここに居ますから』って名言だな。胸が熱くなった」など多くのコメントが投稿されていました。
『週刊少年マガジン』の表紙をソロで飾る事を心から喜ぶ田村さんの姿が印象的でしたね。
その一方で、どんどん坂道を登っていく田村さんを祝福しつつも、のりさんと同じく「あまり遠くに行かないでよ」と複雑な心境を抱いた方もいた様子。
しかし、そんな方も「大丈夫です。ここに居ますから」という田村さんの言葉を聞いてホッと胸を撫で下ろしたのではないでしょうか。
【番組情報】
レコメン!
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(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)