11月24日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、女優の山口紗弥加さんのインタビューを放送。山口さんは憧れの鈴木保奈美さんに面会した時、思わぬハプニングに遭遇した事を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■山口、怖すぎる演技に本音!「とにかくやり過ぎないように」
#ノンストップ !明日は
😱怖すぎる演技が話題❗#山口紗弥加 の魅力
🌈#金沢 #ひがし茶屋街"加賀映え"グルメ✨#リモート生ツアー
🌹元テレ朝 #前田有紀 先生直伝❣#クリスマス🎄#スワッグ 作り スタジオ生体験✅ゲスト #LiLiCo #角田晃広#設楽統 #三上真奈
*放送は一部変更になる可能性があります— 【公式】『ノンストップ!』 (@nonstop_fujitv) November 23, 2021
視聴者を釘付けにする怖すぎる演技について、山口さんは「怖いと言われるような役が多くなったのはここ数年だと思います。とにかくやり過ぎないように気をつけてはいます」とコメント。
続けて、「でも何か振り切る時は振り切るっていう…メリハリと言いますか、自分で気持ちよくならないように気をつけてます」と、演じる上で気をつけている事を明かします。
また、プライベートについて尋ねられると、山口さんは「気分屋ですかね、その日暮らし、その時その時で好きに過ごしてます」と回答。
■山口、憧れの鈴木と対面するも…
山口さんが役者を志すきっかけになったのは、子供の頃に見た「東京ラブストーリー」(1991年/フジテレビ系)の鈴木保奈美さんを見て一目惚れしたこと。
そんな山口さんは、「保奈美さんのその当時スタイリングされていた方を知っていて、その方が現場に連れてってくださったんですね。それで保奈美さんに花束をお渡ししたんですけど、あまりに嬉しくて、興奮したみたいで鼻血を出してしまって」と鈴木さんに面会した時、思わぬトラブルが起きた事を告白。
続けて、「食事屋さんでたまたま(鈴木さんと)ご一緒した時に、あの時鼻血出してたねって、覚えててくださって…。わぁ〜鼻血出しといて良かったって思って」と、鈴木さんが覚えていてくれた事が嬉しかった事を明かしました。
■山口が引退を考えた過去を明かす
山口さんによると、10代の頃はバラエティの仕事が多く、自身の方向性に悩んだ事があったとのこと。
そんな山口さんは、「ドラマの監督さんに私はドラマに出られないんですかね? って話を伺ったらバラエティ色が強いからちょっと使いづらいかもなって正直に答えてくださって…。そうかそうだなって、何だかとんでもない道に迷い込んでしまったかもしれないと思って」と当時の記憶を回顧。
続けて、「(現在の事務所の社長が)もう1回やってみないかって声をかけてくださって、拾ってくださったんですよね。本当にこの先、使い物になるかもどうかも分からない私を拾い上げてくださって、一度も何か後ろ向きな言葉をかけられた事がなくて『大丈夫頑張れる! まだ頑張れる!』って」と、心の支えになった事を明かします。
今回の放送にはネット上で、「山口紗弥加さん!ヒール役も良い役も全て馴染むんだよなぁ…!好き!」「山口紗弥加さん好きな俳優さんのひとり」「山口紗弥加さんは、ミステリアスな魅力がありますね」などのコメントが上がっています。
山口さんが、事務所の社長の言葉が励みになったと話したタイミングで、人目を憚らず号泣したのが印象的でしたね。
辛い経験を乗り越えてきたからこそ、今の成功があるのが素敵ですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)