10月21日の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では、「よしもと漫才劇場芸人」と題した企画を放送。霜降り明星・せいやさんは中田カウス・ボタンの中田カウスさんの名言を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■企画を発案したのはせいやだった?
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— アメトーーク!(テレビ朝日公式) (@ame__talk) October 20, 2021
今回は見取り図、霜降り明星、ミキ、蛙亭、ニッポンの社長、さや香がスタジオに集結し、「よしもと漫才劇場芸人」と題した企画を放送。
この企画はせいやさんが「アメトーークCLUB」で提案した内容が採用され、放送される事になったとのこと。
その事について、MC・蛍原徹さんから話を振られたせいやさんは、「ホンマに『ナントカ芸人なんかやるとしたらなんですか?』『漫才劇場』って言って3週間後に決まったんで…。こんな思いどおりなんですか?『アメトーーク!』って、『アメトーークCLUB』エグっ!?」と、企画が即採用された事に驚きの声をあげます。
続けて、見取り図・盛山晋太郎さんは、「僕らがいつも大阪・難波で活動させてもらってる劇場なんですけど、今このオンエア、マンゲキ(漫才劇場)芸人のみんな、力道山の時ぐらいたかって見てますよ、今」とコメント。
なお、霜降り明星、ミキ、蛙亭は、東京進出したため、現在は「よしもと漫才劇場」所属ではないものの、OBとして出演。
また、見取り図・リリーさんは、「ちょっと前までは読売テレビの深夜3時しか無理やったんで
本当嬉しいです。ここまで来れました」と語り、笑顔を見せます。
一方で、ミキ・亜生さんは「だからさっき楽屋の前とかでみんな集まって喋ってたら、もうほぼマンゲキで顔が緩みまくってたんですよ。『今日絶対楽しいな!』みたいに言ってたんですけど、このスタジオ入ってくるなり全員顔引きつりだしました」と、素直に緊張している事を明かしました。
■せいや、カウスの凄まじい"名言"を告白!「これは大阪がホンマ揺れた」
今回は、MC側ゲストとしてサバンナ・高橋茂雄さんも出演。
そんな高橋さんが、「マンゲキって、細かいルールあとであるんかもしれないですけど、漫才以外やったらアカンルールなの?」と質問。
すると、せいやさんは「名言があって、漫才劇場になる時に、ホンマ、コント師が不安になったんですよ。記者会見みたいな全芸人集まってカウス師匠に質問、『コント師はじゃあ漫才しないといけないんですか?』って言ったら、カウス師匠の名言が出て。『コントも漫才』って」と、中田さんの言葉を紹介します。
この話を聞いた高橋さんは「名言!」と絶叫。
また、せいやさんは「これは大阪がホンマ揺れたんです。コントも漫才なんやっていう」と、カウスさんの言葉が波紋を呼んだ事を明かしました。
今回の放送にはネット上で「カウス師匠『コントも漫才ぃ〜』やばい今日最高すぎるw」「カウス師匠芸人腹痛いw」「アメトーークで中田カウス師匠の話題出るの最高すぎやん」などのコメントが上がっています。
カウスさんの話で盛り上がるのが面白かったですね。また、企画が決まった経緯も興味深ったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)