10月8日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)では、番組MCの中居正広さんとLDH JAPAN会長のEXILE HIROさんが対談。HIROさんがジャニーズ事務所について語り、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■中居、HIROに直球質問!「ジャニーズの事をどういう風に見てたのかな?」
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中居さんが、「現役の時、HIROさんはジャニーズの事をどういう風に見てたのかな?」と質問。
すると、HIROさんは「僕は正直な…ちっちゃい頃からず~っと見て、スーパーアイドルなわけじゃないすか。僕の時代でいうと、たのきんトリオさんとか少年隊さんとか、自分がテレビ出始める頃には、光GENJIさんが一緒でみたいな感じだったんで」とコメント。
続けて、「日本エンタメ界の最高峰、じゃないですけど」とジャニーズ事務所の偉大さを力説。
HIROさんは、「SMAPさんのライブを見に行きましたよ…国立!」と、SMAPのコンサートを鑑賞した事もあったとのこと。
また、中居さんが「同じエンターテインメントでやれるプロダクションってそんな多いわけじゃないので…。どっかやっぱりいい意味で、ライバルとして負けないようにって思いがあったのかな?」と問いかけます。
すると、HIROさんは「自分たちやってる時は、あれですよね。だからホントにヒゲ生やして、モヒカンにして、ドレッドにして…。僕らパンクバンドです風で、ダンス&ボーカルグループですっていう。明確な違いを発信していかないと」と、ジャニーズとの違いを意識していた事を明かしました。
■HIROが感じるジャニーズの影響とは?
さらに、HIROさんは「やっぱりジャニーズさんやって来た仕組みといいますか、エンタメの全部のビジネスモデルといいますか、それはすごい」と、ジャニーズ事務所のビジネスモデルを絶賛。
また、中居さんが「影響を受けてたのかな? どうなのかな?」と問いかけると、HIROさんは「記憶に残ってるんですもんね…。例えばブラックミュージックとかR&Bとかヒップホップ大好きなんですけど、自分が育ってきた『ザ・ベストテン』とかも見てましたし」と話を切り出します。
続けて、「そういうのが刷り込まれてるんで…。すごい自然に自分のフィルターを通して、EXILEとかLDHを通してエンターテインメントには昇華されていったっていうのは、絶対あると思うんですけど」と本音を明かしました。
■HIROが大切にしてほしい事とは?
対談の最後、中居さんは「EXILE、三代目(J Soul Brothers from EXILE TRIBE)も含めて、下のグループも出てきますけども『これだけは心がけて欲しいな』って事ってありますか? エンターテインメントに携わるタレントとして」と質問。
すると、HIROさんは「やっぱりみんなやりたい事とかもあったりとか、まあ色々なそれぞれ夢はたくさんあると思うんですけど…。関わる人たちが幸せになっていけるような存在でいてほしい、みたいな。そういう事でやっぱり自分自身も幸せになるだろうし、基本それがないといくら成功しても、充実感は得られないですし」とコメント。
また、「何か達成感というものも…。数字とかお金とかだけではなくじゃないですかこういう職業って、だからとにかくそこに関わる人たちをしっかり幸せにして欲しいですし。応援してくれるファンの皆さんを幸せにするっていう事を常に考えていてほしいなっていうのは」と、熱弁を振るい大切にして欲しい事を力説しました。
今回の放送にはネット上で、「見応えのある2時間 HIROさんの久々のメディアが金スマなのも嬉しい」「HIROさんにジャニーズ事務所をどう思ってたか聞けるのは中居くんしかいねぇ… ものすごい対談だよ…!」「『ジャニーズを意識しますか』って究極の質問だよね」などのコメントが上がっています。
中居さんがHIROさんに、ジャニーズの事をどう思っているのか、ズバッと尋ねるシーンが印象的でした。
また、HIROさんが事務所に所属するタレントに「関わる人達が幸せになっていけるような存在でいて欲しい」と伝えるのも素敵でしたね。
【番組情報】
中居正広の金曜日のスマイルたちへ
https://tver.jp/corner/f0085694
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)